インテルのキャプテン、MFハビエル・サネッティが復帰しつつある。『Exclusivo24.com』で同選手は次のように語った。

「以前より良くなっている。チームと練習しているし、できるだけ早くプレーしたいね。慎重に進めたい。すべて冷静にやりたいんだ。12月か1月にはピッチに? その前になると思うよ」

ヴェローナと並んで4位タイのインテルだが、継続的に結果を残すことができていない。

「今年の僕らは新しいグループでスタートした。少し時間をかけているんだ。今は正しいリズムを見つけなければいけない。インテルにはアルゼンチン人が多い? ファンタスティックだよ。とても楽しんでいる。ロッカールームではいつも音楽が流れており、(マウロ・)イカルディがうまいんだ」

また、3冠時代のジョゼ・モウリーニョ監督については、このようにコメントしている。

「とても有能な指揮官だ。ベストの一人だよ。彼とはたくさんの勝利を収めた。彼がいなくなってからも、僕らはトロフィーを獲得したけど、彼の退団は少し代償となったね」

1995年からインテルでプレーするサネッティは、インテリスタたちのシンボルだ。

「とても名誉なことだね。ミラノの人たちはあいさつをしてくれるし、気分よくさせてくれる。加入したときは大変だったけど、常にそばで支えてくれた。将来? まだ年金生活はしたくない。ケガから回復し、プレーに戻ることを考えている。将来はインテルのマネジャーになると思うけど、監督になることはない。アルゼンチンに戻ることを考えたことはないな。ここでうまくいっているんだ」

エリック・トヒル氏がオーナーになることで、インテルは変わるのだろうか。

「(マッシモ・)モラッティ会長も彼らと一緒に残るし、あちらのマーケットでインテルをプロモートするためのオペレーションなんだ。すべてはクラブのためになされたことだよ」