試行錯誤の上、ショットに光明!この日2つ戻し49位タイ(撮影:福田文平)

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<WGC-HSBCチャンピオンズ 2日目◇1日◇シャーシャン・インターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)>
 初日3オーバーの64位タイと出遅れた藤田寛之は、この日3バーディ・1ボギーの“70”でスコアを2つ伸ばしトータル1オーバーの49位タイに浮上した。
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 INから出た藤田は13番でボギーが先行するも短いパー4の16番でバーディを奪い返して前半を終える。後半は2番パー5で3打目を2メートルにつけてバーディを奪うと、8番パー5でも3打目をベタピンにつけてバーディを奪取。「アンダーパーで回りたいと思っていたので、ノルマを達成できたかな」と安どの表情を浮かべた。
 球筋をフェードに戻そうと試行錯誤を続けているショットに、この日はわずかながら光が見えた。「後半は良かったけど、もっと安定してできるようにしたいし、まだ安心感はない」と自己評価は厳しかったが、この日は94.44%と高いパーオン率をマーク。後半はフェアウェイも1度しか外さないなど尻上がりに安定感を増した。
 それでも悩み深き男の満足度は低い。「今日はアンダーでしたけど、これが続いていけば次のステップに行ける。今は階段を上っている状態ではなくて、踊り場で上ろうかどうしようか迷っているところ」。ホールアウト後は日が傾くまで練習場でボールを打ち続け自分のスイングと向き合った。
 昨年の賞金王も今季は国内ツアーでも優勝争いは数えるほどしかなく、ランキングでも23位に甘んじている。だが、このまま終わるつもりはない。「これでシーズンを終わるのはさみしい。あと2、3回は優勝争いをしたい。すべての原因はショット。ショットが戻れば…」。44歳はもがきながら懸命の復調の道を探し続けている。
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