トラブルを乗り越え、単独首位で決勝ラウンドへ!(撮影:ALBA)

写真拡大

<マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント 2日目◇1日◇ABCゴルフ倶楽部(7,130ヤード・パー71)>
 国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の2日目。初日“63”の大爆発で単独首位発進を決めた池田勇太が5バーディ1ボギー1ダブルボギーの“69”をマーク。出入りの激しい内容ながらきっちりスコアを2つ伸ばし単独首位の座を堅守した。
勇太、“63”マークで単独首位も「手応えは一切ない」
 2日目の池田は4番ホールでバーディが先行。そのまま順調にスコアを伸ばすかと思われたが、難関6番ホールでボギーを叩くと、続く7番で3オン3パットのダブルボギー。一気にスコアを6アンダーまで落とし、この時点で首位の座から陥落した。しかし後半出だしの10番でバーディを奪ったことで流れが好転。後半さらに3つのバーディを追加した池田はトータル10アンダーでホールアウトした。一時はS・K・ホ(韓国)、深堀圭一郎らに首位の座を譲ったが、最終的には単独首位を守り、予選ラウンド2日間を終えた。
 これで国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」以来となる単独首位につけて決勝ラウンドに迎えることになった池田だが、その表情にいつもの余裕はない。「楽しいって言うより辛いよ」と話す池田の表情には自身の状態に対する拭い去れない不信感が滲み出ていた。
 「(パットについて)全部自信ない。36パットでもいいから全部お先に距離につけたい」初日の好プレーの後にすら、「全く手応えがない」と話していたい池田だが、出入りの激しい内容となったこの日はさらに強い不安感に苛まれている。実際、この日2アンダー“69”をマークした池田だが、1ラウンドのパット数は“33”。実に半分近いストロークをパットに費やしていることが池田の不安の証明でもある。
 しかしそれだけの不安に苛まれながらも予選ラウンド2日間を終えて単独首位につけているのも事実。本人は明日からの決勝ラウンドに向けて、「いつ入らなくなるかわからない」とやはり不安な気持ちを吐露していたが、池田ほどの実力と経験を持った選手ならその恐怖心も強さに変えられるはず。苦しみ続ける選手会長に光は見えるのか。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【関連記事】
単独2位発進の深堀圭一郎「アイアンの距離感が良かった」
G-VOICEで徹底討論!今年の賞金王・女王誰の手に?
女子プロの秘蔵写真満載!「写真館」続々更新
ゴルフ好きな美女を紹介!「今日の美ゴ女」
各ツアーの賞金ランキング