初日よりは調子は上向いたがいまだ下位に低迷(撮影:福田文平)

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<WGC-HSBCチャンピオンズ 2日目◇1日◇シャーシャン・インターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)>
 中国にあるシャーシャン・インターナショナルGCで開催中の「WGC-HSBCチャンピオンズ」の2日目。初日9オーバーの75位タイと大きく出遅れた石川遼はこの日も2バーディ・2ボギーの“72”でスコアを伸ばせず、トータル9オーバーの76位でブービーから脱出することはできなかった。
遼、ブービースタートに沈黙…9オーバー75位タイ
 2週間前の好調がウソのようなショットの乱れに石川も苦悶の表情を浮かべた。“81”を叩いた初日に比べれば調子はわずかに上向いたものの、「最悪が悪いになったくらい。プレーンが自分の思ったところに下りてこない」と到底納得できるスイングではなかった。この日は18番、1番と連続バーディを奪いスコアを伸ばしたものの、8番パー5でボギーを叩くと、9番は3パットのボギーで結局スタート時のスコアに逆戻りしてしまった。
 2位タイに入った「シュライナーズ・ホスピタルズ・フォーチルドレンオープン」からは1週間のオフを挟んで中国入り。日本で過ごしたオフの間も練習を欠かすことはなかったが「同じ流れで打っていたけど、日に日に変わっていくことに気付けなかったのかも」と微妙な自身の変化に対応できず開幕からの好調が一転して不調に陥った。
 この日も試行錯誤を繰り返しながら回ったが、「1つでも“これだ”というのがあればいいけど1つもない。2週間前は力感なく振れていて、そこを注意してもなんかしっくりこなかった」と36ホールを消化しても悩みは深まるばかり。ホールアウト後は練習場で精力的にボールを打ち込んだ。
 「いいショットも出てきているけど100回続けてと言われたら今はできない。2週前だったら100回続けてでもできていたと思う。そういうスイングでないと信頼できないし、もう一回探していきたい」。優勝争いからは大きく離れた残り2日間。気持ちを切らさず復調のきっかけとできるか。
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