2万円の節約で4万円の効果を生むマネーワザ、 おひとり様の一生困らないお金の作り方!

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経済的に不安のない老後を送るためには生活をどのように変えればいいのだろうか。なかでも1人で、90歳超まで生きる可能性が高い女性のおひとり様を例に、計算式やシミュレーションを使って、節約や積み立ての具体的なテクニックを教えよう。

節約、積み立て、投資だけじゃなく
年収のアップが幸せな一生のカギ

 経済面から見た幸せな老後を送るポイントは節約、積み立て、投資、収入アップの4点だ。

 それらを確認するため、今の生活ペースを維持した場合、老後30年間のためにいくら必要で、そのためにはいくら準備する必要があるのか確認してみよう。

 図の計算式はFPの江原さとみさんが、おひとり様のライフプランを作成する際に用いるものだ。

 実際に自分の金額を記入してみると、予想以上に大きな金額が出てショックを受ける人は多いのではないか。例えば年収(手取り)320万円で毎月の生活費が21万円、年金額が月額16万円、退職金700万円のOLの美咲さん(34歳・仮名)のケースだと、必要な毎月の積み立て額は7万3000円だ。

 金額を見て焦ったり諦めるのは早計だ。これは現在の生活費を基準にしたもの。?の現在の生活費を節約でコストダウンすれば、?の数字も減るのだ。この数式は現在の生活コストを見つめ直すための式なのだ。

 「支出を減らすために節約!」と行動に移すことは大事だ。だが、その前に「収入から(節約して減らした)支出を引いて、残った金額を貯蓄に回す」という発想になっていないか確認してほしい。

 実はこれはお金の貯まらない人の発想だ。お金を貯めるには「先に貯蓄分を天引きして、残った金額で生活する」という発想が必要だ。天引きで積み立て、残った金額で生活をするために、節約=低コストな生活術を身に着ける必要があるのだ。

 「2万円安く生活できるようになれば毎月2万円貯蓄額を増やせる。老後は2万円安く生活できる術を身に着けている上、貯蓄した2万円を取り崩せる。今の2万円の節約は老後に4万円の効果として表れるので頑張ってほしい」(江原さん)

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