『ダーク・ブラッド(原題)』 ©2013 Sluizer Films BV

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リヴァー・フェニックスの遺作『ダーク・ブラッド(原題)』が、2014年に東京・渋谷のユーロスペースほか全国で公開される。

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映画『スタンド・バイ・ミー』『マイ・プライベート・アイダホ』などに出演し、1993年に23歳の若さで急逝したリヴァー・フェニックス。ジョルジュ・シュルイツァーがメガホンをとった同作は、フェニックスの突然の死によって制作が中断されていたが、2008年にシュルイツァー監督が大病を患って死に直面したことから決意を新たにし、撮影出来なかったシーンをナレーションで補うなどの工夫をこらして完成させたという。

かつて核実験場だった砂漠に住む孤独な青年と、車が故障したことから青年に助けを求める夫婦との緊迫した三角関係を描いた同作で、フェニックスは親切だが不気味な雰囲気を漂わせながら、妖しい魅力で人妻を惑わす青年役に挑戦。彼の新たな一面を見られる作品となっている。