船をやめた日立造船など社名に騙されずに狙う 新業態で大変身した10万円オールド株とは?

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社名は造船だが主力はゴミ焼却炉。焼き鳥からうどんへチェンジ。シロアリ駆除がメインと思ったら実は太陽光発電システムだった…。社名や昔のイメージからは、今の主力事業が想像できない銘柄は意外と多いもの。今アベノミクスなどで話題になっているテーマの隠れた本命株もあるゾ。

昔ながらのイメージ持っていると株では勝てない!
新業態を調べたら話題のテーマ株が見つかることも

 上場企業の中には現在の主力事業が社名や昔のイメージだけでは想像できない会社も多い。今話題のテーマから外れているどころか、ど真ん中だったりするケースもあるから、よくよく調べてみたい。

 たとえば日立造船(7004)。同社は、現在船を作っておらず、ゴミ焼却発電施設や地下掘削機、海水淡水化プラントなど、さまざまな分野の施設や機械が主力となっている。大規模太陽光発電所(メガソーラ)やバイオディーゼル燃料製造装置も手掛け、環境分野のテーマ株としても注目だ。同社がなぜこのような大胆な業態変革を行なったのかについては、『陸(おか)に上がった日立造船』(弊社刊)を読んでみて欲しい。

 速く走れると人気の運動靴、その名も「俊足」。その製造元であるアキレス(5142)は、東京五輪決定でスポーツ関連株としても注目だが、実は自動車関連株でもある。シューズで長年培ってきたゴムやプラスチック、皮革技術を活用して、自動車の内装資材を製造しており、ウレタンなど産業資材と併せて、非シューズ部門の売り上げはシューズ部門の3倍にものぼっている。

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