木材の腐食対策にもつながり、住まいの耐久性を向上させる(写真は、施工例)

写真拡大

LIXILは、高い遮熱性と雨水を通さず湿気を逃がす透湿性を両立し、快適・省エネ・高耐久の住まいづくりをサポートする屋根用下地材の遮熱・透湿防水シート「遮熱ルーフエアテックス」を、トステムブランドから2013年10月に発売した。

アスファルトルーフィング材よりも6〜8度低減する高い遮熱性

屋根用下地材として一般的によく使われるアスファルトルーフィング材に比べて、高い遮熱性を持ち、屋根から室内に入る太陽熱を遮り室内の温度上昇を防ぐ。

真夏の日差しを想定した片面照射実験では野地板裏面温度を、アスファルトルーフィング材よりも6〜8度低減する高い遮熱性を実証。これにより、強い日差しによる室内の温度上昇を抑制し、夏場の冷房費を下げるなど、省エネで快適な住まいづくりをサポートする。

また、雨水の侵入を防ぐ高い防水性を確保しつつ、室内の湿気を排出する透湿性を兼ね備えた「特殊シート」を採用し、室内に湿気がこもりがちな梅雨時期などでも屋根全体から湿気を外に排出するようにした。

これにより野地板や屋根裏のカビの発生を抑え、木材の腐食対策にもつながるため、住まいの耐久性を向上することができる。

施行面では、滑りにくく軽量なため、施工時の運搬作業が容易で施工後の屋根葺き時にも足元が滑りにくい。作業の向上と、より安全な施工を可能にした。

価格は、1巻(幅1000ミリメートル×長さ40メートル× 厚み0.9ミリメートル)あたり2万7615円。