剛力彩芽に、「根性ある」「やっぱ可愛いかも」との声が急増中
 2011年に髪をばっさり切って以降、「ショートヘアのあの子」としてドラマやCMで見ない日はない剛力彩芽。2013年上半期のCM露出時間ではついにトップとなり、新CM女王の座に輝きました。

 ところが、あまりに露出が急増したため、いつしかネット上では”ゴリ押し””かわいくない”と非難され、歌えば下手くそと罵倒され……。

「ゴリ押しだけでCMに起用するほど甘い世界じゃない。イベントの動員力とかを見ても、実際はファンが多いんですよ」(メディア関係者)という評価がある一方で、なぜかバッシング女王でもあるという謎の事態が続いていました。

 しかし最近、この状況に変化が見られることにお気づきでしょうか。

◆『ロンハー』での剛力に”めっちゃ可愛い”

 まず、出演中のドラマ『クロコーチ』(TBS系)。視聴率こそ1話12.0%、2話11.2%、3話9.2%と下がりぎみですが、新聞や週刊誌の「秋ドラマ批評」では軒並み好評です。放送担当記者たちのレビューでは、朝日新聞はお勧め度で2位、毎日新聞はほぼ満点に近い評価でした。1話目で拳銃に驚いた彼女の失禁シーンがあって騒動になっていますが、周囲に聞いても「ああいうシーンをやってのけた女優魂を見直した」(30代・女)、「2話で香椎由宇とキスしたときの剛力が可愛くて萌えた」(30代・男)との声が。

 また、バッシングしていたネット住民の評価を一変させたのは、10月22日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)。番組での剛力のキャプチャ画像を貼ったスレッドには、「めっちゃ可愛いわ。逆に今までなんでこんな可愛く見えなかったんだ?」「おまえらは今まで通り批判してていいよ。俺がファンになるから」など、宗旨変えする書き込みが溢れかえっています。実際、この『ロンハー』での剛力は、”異常に可愛かった”んです。

 もちろん、定番の「ゴリ押し」等々の非難も健在ですが、その一方愛情を込めて「めごっち」と呼ぶ人や、彼女の頑張りを称える声も目につくようになってきたのです。

 そこで、もとからのファンではなく、最近になって「剛力が可愛く見えてきた」人に、その理由を聞いてみました。

◆「あの頑張りが、可愛く見えてきた」(46歳・会社社長)

「広末涼子がデビューしたときもそうだったんだけど、剛力が出てきた当初は顔もタイプじゃないし全く注目してなかったんでよね。でも最近だとあの頑張りが可愛く見えてきたな。決して美人でないのは分かってるけどね(笑)」と語る会社社長の男性。

 また、同じくらいの子供がいるため娘のような感覚で見てしまう、のだそう。

◆「悔しいけど、しぶとさが勝ったのかもしれませんね(笑)」(タレント・元ミニスカポリス)

 剛力彩芽を「しぶとく、へこたれない女の子」と評したのはタレントのXさん(20代)。元ミニスカポリスとして芸能活動をしていたこともある彼女。剛力彩芽の活躍はどう映っているのでしょう。

「最初はとにかく悔しくて嫉妬してました。CMを見る度に『美人でもないのに何で?』って。でも、最近ふと気付いたんですよね。私だったらここまでひどく言われたら多分やっていけないだろうなって。彼女だって絶対ネットとか見てるはずですもん。それでいてあれだけ明るくいられるって、相当なプロ根性があるか神経が図太いか、ですよね」

 と、彼女のメンタルに対し業界人として尊敬する部分もあるようです。

 11月9日公開の時代劇映画『清須会議』(三谷幸喜監督)では眉毛を剃り落した「引き眉」で姫を演じ、2014年公開の映画『黒執事』では男装の麗人を演じる剛力彩芽。もはや”可愛い”を飛び越えて、性格俳優への道を歩んでるのかも?
<TEXT/井上こん>