向後の7日株:3役好転目前!東京オリンピック決定で老朽化対策急務で追い風の建設株!(181X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

不動テトラ(1813)が今日の注目銘柄!

同社は、道路、鉄道、ダム・河川、上下水道などの陸上土木や、港湾・海岸、空港・人工島などの海洋土木、構造物に適応した地盤を造成する地盤改良など多方面で、豊富な実績を有しています。

そこで、東京2020オリンピック・パラリンピック関連銘柄として同社に注目します。招致委員会の開催計画では、新設する競技会場は、臨海部に集中しており、選手村は晴海ふ頭に建設されます。民間事業者が参画して開発が進められる予定です。東京湾岸の老朽化対策の必要性は以前から意識されていましたが、東京オリンピック開催がスピード感をもった対策工事の発注につながる期待が浮上しました。

なお、老朽化が進んでいる部分は東京湾で数十キロメートルに及ぶとのことであり、対策工事費は岸壁の後ろの陸側の工事も含めると3000億円以上にのぼるとの試算もあるようです。

足元業績は好調です。8月8日には、14年3月期第2四半期連結業績上方修正を発表しました。売上高については、震災復興関連を中心に手持工事が当初想定を上回る水準で進捗したことから、前回予想比40億円の増加見込みで、利益面については、売上高の増加、及び工事採算性の改善や機械・型枠稼働の向上による売上総利益率の改善から、前回予想に比べて営業利益は9億円、経常利益は9億円、四半期純利益は5億円それぞれ増加する見込みとのことです。

14年3月期通期連結業績は前回予想を据え置き、売上高は610億円(前期比、4.8%増)、営業利益は14億円(同、10.9%減)、経常利益は12億円(同、38.4%減)、当期純利益は7億円(同、45.4%減)の見込みです。なお、中間決算は11月8日に発表される予定です。

日足チャートをみると、5日移動平均線(28日現在、177円)と25日移動平均線(同、174円)はすでにゴールデンクロスを達成しています。また、一目均衡表では基準線と転換線が177円の同値となり、遅行スパンはローソク足をすでに捉えています。28日終値184円はすでに雲上限の上に位置していることから、3役好転を果たす日は目前に迫っています。
直近高値である9月20日の高値193円を上抜けることができれば、1月8日につけた年初来高値224円を通過点に上昇ピッチを加速させるとみています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。