堀北真希と松田龍平が兄妹役で初共演!お互いの印象を明かした

写真拡大

堀北真希主演のヒューマンドラマ『麦子さんと』(12月21日公開)の兄妹試写会が10月28日に都内で開催され、堀北と共に、松田龍平、吉田恵輔監督が舞台挨拶に登壇。初共演を果たした堀北と松田が、「持っていたイメージと違った」と、それぞれの印象を明かしてくれた。

【写真を見る】ミズタクと梅ちゃん先生の2人が兄妹に!

本作は、亡き母親の生前を知る人々との出会いを通して、母親への思いを再確認していくヒロイン・麦子の姿を描く物語。劇中では堀北と松田が兄妹を演じているが、吉田監督は「脚本を書いている時から、麦子さんは堀北さんをイメージして書いていた」と告白。「お兄ちゃん役には、堀北さんと空気感が似ているようで、似ていない。そんな絶妙な気持ち悪い関係性を描きたかった。龍平くんなら、独特な気持ち悪さを表現してくれるだろうと思った」といい、これには松田も、「『気持ち悪い』ってすごい言い方ですね」と苦笑い。吉田監督は「俺にとっての最大の褒め言葉だよ」と笑顔で返していた。

堀北は「(松田さんは)寡黙な方だと思っていたので、撮影に入る前は緊張していた」と振り返り、「でも、結構おしゃべりな方なんです。私がうとうとと寝ていたら、『ねえ、ねえ』って起こしにきて、おしゃべりしてくるんです」と現場での松田の意外な姿を暴露。一方の松田は「堀北さんはすごくしっかりしている。テキパキとしていて、ちょっとイメージと違いました。現場では静かなんですが、今、すごい元気だなと思って」と打ち明けるなど、堀北と松田の独特の間合いでのやり取りに、会場からも笑いがわき起こっていた。

2人を見ながら吉田監督は、「ミズタクと梅ちゃん先生を兄妹にした、豪華な謎の映画ができた。2人には感謝しかないです」とキャスティングにも大満足の表情。堀北も「こんなお兄ちゃんがいたら嬉しい」、松田も「かわいい妹だなと思った。撮影中もかわいいなと思ってやっていました」と兄妹役での共演を楽しんだ様子だ。

最後に堀北は「この映画を通して、自分の親のことって、あまり知らないのかなと思った。家族に対する気持ちが、皆さんのなかでわき上がってきたら嬉しいなと思います」とアピール。舞台挨拶を締めくくった。【取材・文/成田おり枝】