バイヤー・プレス等コアな層を中心にトレンド発信を行う、デザイン・アート・プロダクトに関する多彩なアイテムを集積した合同展示会「BAtoMA TRADESHOW」(主催:H.P.France場と間事業部)は、ラフォー レ原宿で10月27日(日)まで開催されている。
この「BAtoMA TRADESHOW」は、通常のB to B限定の展示会とは異なり、一般にも開放することでメーカーとエンドユーザーの交流を生み出し、新しいコミュニケーションへと発展させることを目指している。今回展では、「FACTORY」をテーマとし、Fabric, stationery, furniture, ceramics... など、ありとあらゆるものが創り出される背景や、購入後のケアなど、販売側から消費者へ伝えることを提案している。

会場は、これまでも好評の「プロダクト」「エスニック」エリアと、ディレクターが編集する「場と間」エリアに初の「キッズ&グロッサリー」を加え、 4つのエリア展開でバリエーション豊富な出展者が勢揃いしている。全体的には、雑貨系の出展者が多い中、今回も東京・自由が丘のインテリアファブリックス専門店ビューティフルデイズ(スタイルクロト)が出展、ファッション系の来場者が多い同展において、輸入カーテン生地の魅力を訴求し、インテリア業界以外の新たな客層の開拓に挑戦している。
また、Kree manufacture(Kreeのeはアポストロフィがつく)は、新進気鋭の若手テキスタイルデザイナーの大友邦子さんが立ち上げたアトリエブランド。今回は既に廃業した国内の捺染工場を再生して、機械の掃除から取り組み、職人さんと一緒に作り上げたハンドプリントのファブリックや、自由な発想で制作したジャカード生地を紹介している。
さらに、本紙インテリアビジネスニュースにもご登場頂いたクイントデザインは、戦前にアメリカで発行されたグラフィックな雑誌を素材に使った新作ステーショナリーなどを出品。
H.P.Franceでは、キッズコレクションの新たなラインナップとして、一点一点手描きされたイラストが斬新なスペインのブランド「D-due」を紹介。子供服の形をとってはいるが、そのままアートピースとして部屋に飾っておきたいような不思議な魅力を放っている。
なお、H.P.Franceでは、10 月 31 日(木)~ 11 月 4 日(月)、デザイン・アート・プロダクトが好きなすべての人に贈る、インテリアのインデッ クス「BAtoMA information」を表参道ヒルズにて開催する予定で、大いに注目が集まっている。