サッカー・アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦が26日にソウルで行われ、中国の広州恒大がFCソウルと2-2で引き分けた。中国メディア・新民網は27日、次のホーム戦で広州が勝つか0-0もしくは1-1で引き分ければ優勝が決まることから、「アジアチャンピオンまであと1歩に迫った」と報じた。

 記事は、26日の試合ではアウェイであったにもかかわらず、中国から大挙して押しかけたサポーターに現地で留学、就労している中国人が加わり、会場は広州サポーターの赤色に染まったと紹介。「韓国サポーターを驚愕させた」と伝えた。

 そして、試合内容もサポーターの後押しを受けて終始積極的な攻めを見せたと解説。前半11分に先制を許すも慌てることなく同30分にフリーキックからのゴールで追いつき、後半14分には逆転に成功したと伝えた。終盤にソウルの猛攻を受けてゴールを許すも、2-2のドローで終えたとした。

 記事はまた、広州のリッピ監督が試合後、ソウルの戦術にディフェンス陣が手を焼いたこと、多くのチャンスを作ったものの生かせなかった点が多々あったことと反省点に挙げ、アウェイでのゴールで優位に立ったものの「まだ90分戦わなければならない」とコメントしたことを伝えた。(編集担当:今関忠馬)