ヌイグルマー“なみすけ”守る、高円寺映画イベントにゾンビ襲来。

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大槻ケンヂが生み出した、切ないヒーローの心情を描いた名曲「戦え!ヌイグルマー」を、タレントの中川翔子主演で映像化した映画「ヌイグルマーZ」。東京・高円寺を舞台に描かれ、高円寺で撮影も実施した本作の井口昇監督、出演者の武田梨奈、市道真央、高木古都が10月26日、「高円寺フェス2013」で行われたトークイベントに登壇した。

台風が迫り、大雨の影響が心配された26日、台風の進路がややそれたこともあり小雨となり、無事に開催。井口監督は「天気が悪いのにこんなに集まってくれて嬉しい! 台風で心配だったけど、この作品にゆかりのある高円寺でこうやってイベントを出来て感無量です」と語り、イベントはスタートした。

本作の撮影現場での井口監督について、高木は「井口監督は本番でモニターを見て、ものすごい笑っていてとても和やかな現場でした」、武田は「監督が一番女子なんじゃないかって言うくらい乙女で、スイーツの話とかしていて楽しい現場でした」、市道は「監督の身振り手振りが可愛くて癒されました!」と印象を語り、井口監督は「現場は女性ばっかりで女子会みたいでしたね。今こそ出すぞ俺の乙女!と思ってやりました」と振り返るなど、とても楽しい現場だったようだ。

会場ではこの日限定の“高円寺特別映像”が上映され、「僕も3年間高円寺に住んでいたことがあって、ゆかりがあるこの土地でロケが出来て 今日こうやって皆さんにお披露目できたことがとても嬉しいです。寒い時期の撮影だったなとか色々思い出しますね!」と回顧。すると、高円寺にゆかりのあるキャラクターとして、杉並区のゆるキャラ・なみすけがサプライズで登場した。

なみすけは「今日は高円寺の平和を守る皆さんと一緒に舞台に上がれて嬉しいです。これからも平和を守り続けてください」(※MCが通訳)とコメント。これには井口監督も「リアルヌイグルマーだ!ありがとう」と感激していた。

その後、ゾンビが現れ、なみすけを守るためヌイグルマーに扮した武田が見事なアクションで撃退。「撮影時よりちょっと太っちゃったのか、ひとつ衣装のチャックが壊れちゃって登場が少し遅れちゃいました(笑)。アクションの前に着替えで息切れです」とお茶目に語り、会場を盛り上げた。

そして最後はキャストと共になみすけが「杉並区の公式キャラなので、ひとつの映画を応援するわけにはいかないのですが、この映画で高円寺を知ってもらえればと思います」(※MCが通訳)、井口監督が「こんなにたくさんの方に来ていただき、愛着のある高円寺で大槻ケンヂさん、中川翔子さんや素晴らしいキャスト・スタッフに囲まれてつくった作品です。落ち込んでいるひとや、ちょっと元気の無い人が元気になってもらえればと思います。特に女の子にみて欲しいです」とメッセージを贈り、イベントを締めくくった。

映画「ヌイグルマーZ」は2014年1月25日(土)全国公開。