韓国の現職大使が暴露した外交部の実情とは?関係者は「調査しなければわからない」―中国メディア

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韓国紙・朝鮮日報は24日、韓国の現職大使が最近出版した著書で「韓国外交部のコネ体質」を批判した。25日付で中国網が伝えた。
韓国外交部の“実情”を暴露したのは、外交一筋30年の劉光哲・駐ジンバブエ大使。それによると、韓国外交部で最も重要なのは人脈や学閥といったつながりで、コネのある人が本部や在外公館などの要職に就くことができる。「このような状況が続けば、能力があってもコネがない人たちは組織への信頼を失う。外交部は聡明な人を馬鹿に変える組織になってしまう」と劉氏。
大使への評価体系も、「国によって条件や環境が異なるのに、統一した評価基準を採用するのは適切ではない」と指摘。韓国外交についても、「米国、日本、中国、ロシアとの“4強外交”にばかり力を入れ、この4カ国が絡まない問題には関心を示さない。これでは活力や創意に満ちた外交ができるわけがない」と批判した。
これに対し、韓国外交部の関係者は「外交部にある程度の人事問題が存在するのは確か。だが、この過激発言は単に発言者本人の不満によるもので、その正確性は調査してみなければ分からない」と話している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)