写真提供:マイナビニュース

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風が涼しく秋の気配を感じる季節となりました。紅葉や空の美しさを写真にパチリとおさめて、SNSやブログにアップする人も多いのではないでしょうか。そこでご紹介するのが、都心ならではの風景が楽しめる紅葉スポット。撮影のコツもあわせてお届けします。

■新宿御苑

東京メトロ新宿三丁目駅より徒歩5分に位置する新宿御苑は、管轄が環境省ということもあり、非常にきれいに管理されている公園です。風景は、日本庭園からフランス式整形庭園、イチョウ並木まで、広い芝生と、さまざまな要素が楽しめるため、老若男女問わず愛されています。どのスポットもおすすめですが、イギリス風景式庭園の芝生に寝転びながら下のアングルから、空の広さを新宿、代々木のビル群を撮影すると距離感のある写真が撮影できます。また、フランス式整形庭園方向にカメラを向けると、東京タワーを写り込ませることも可能です。入場料、開園時間などは、ホームページにて確認できます。

■国会前庭

テレビで良くみかける国会議事堂の画像は、なんだか騒がしいイメージですが、国会前庭からの景色は、美しい木々に囲まれているせいか、国会議事堂本来の建物を楽しめる風景が広がっています。国会前庭は、洋式庭園と和式庭園に分かれており、入場は無料です。江戸の初期には加藤清正の屋敷、後期には井伊氏の屋敷、明治に入ると陸軍参謀本部が置かれており、歴史的な背景を巡るのも面白いでしょう。おすすめの撮影スポットは、やはり国会議事堂を背景に入れ込んだ風景です。また、洋式庭園に立つ三角形の時計塔は「三権分立」の精神を象徴して作られたもの。数々の歴史が生みだされた舞台だからこそ撮影できる1枚になりそうです。

住所:東京都千代田区永田町1-1-1
開園時間:9:00〜17:30、休園日:年末年始(12/29〜翌年1/3)

■北の丸公園

皇居外苑として開放されている北の丸公園は、その一角に日本武道館、科学技術館、東京国立近代美術館などが連なる公園です。日本武道館前のオオイチョウをはじめ、知る人ぞ知る紅葉スポットとして親しまれています。芝生もあるので、ゆっくり寛ぐ家族連れも多いようです。撮影は、丸の内のビル群や、東京タワーなどの都会的な眺望のほかに、野鳥や四季折々の草花を見ることができるため、自然の風景をじっくり撮影したい人にもおすすめのポイントです。

住所:東京都千代田区北の丸公園1-1
開園時間:常時開放、無休
※撮影の内容や状況によっては、事前に許可を得る必要が発生する場合もあります。

ほかにも、日比谷公園、定番の神宮外苑銀杏並木などが、東京らしいパノラマが楽しめるスポットです。すがすがしい秋の風を感じたら、ご家族、恋人、そして一人でゆっくりと撮影を楽しみながら出かけてみてはいかがでしょうか。

文●櫻井 綾乃(エフスタイル)