ジル・サンダーが再び創業ブランドから去る

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 ジル・サンダー グループが10月24日(ミラノ時間)、「JIL SANDER」のクリエイティブ・ディレクターJil Sander(ジル・サンダー)の退任を発表した。2014年春夏コレクションが、同氏が手がける「JIL SANDER」のラストシーズン。2013年春夏メンズコレクションでの復帰から3シーズンでの退任となる。

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 Jil Sanderは、1968年に自身の名を冠した「JIL SANDER」を立ち上げ、その後2000年に経営から退いたが、2003年に復帰。2004年に再びブランドを去り、2009年秋冬から5シーズンかけて展開されたユニクロとの協業ブランド「+J」を経て、2012年2月28日付けでRaf Simons(ラフ・シモンズ)の後任として「JIL SANDER」のクリエイティブ・ディレクターに着任していた。

 今回のJil Sanderの退任理由について、ブランド側は「本人の個人的な理由によるもの」と発表。ジル・サンダー グループのCEOアレッサンドロ・クレモネージは、「彼女の傑出したデザイン力とクリエイティビティにおけるリーダーシップは、ジル・サンダー ブランドとそのポジションを今後更に成長させ、強化していくためには極めて重要な存在でした」とコメントしている。Jil Sander退任後の2014年秋冬コレクションは、同氏が在職中に組織された社内のデザインチームが手がける。