KinKi Kidsが初の“声優共演”、映画での共演は「シュート!」以来。

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ふたりの天才レーサーの熱い命を賭けた闘いと、友情を超えた絆を描く映画「ラッシュ/プライドと友情」の日本語吹替版主演に、KinKi Kidsが決定した。KinKi Kidsが2人揃って映画の声優を務めるのは今回が初めて。映画で2人が共演するのは、1994年の映画「シュート!」以来だ。

本作の監督は、「アポロ13」など、事実をベースにした骨太なエンタ―テインメントで圧倒的な力量を誇る名匠ロン・ハワード。本物の人間ドラマを描き続けてきた監督が、F1の歴史に永遠に刻まれる1976年を舞台にした伝説のレーサーたちの闘いと男たちの絆を描き切る。

ふたりの名はジェームス・ハントとニキ・ラウダ。死を賭して頂点を目指す男たちと、彼らを取り巻く人々の波乱の実話をもとにした人間ドラマだ。レーサーとしても人間としても全てが正反対、そして秘かにリスペクトしあっていた2人の闘い、挫折、そして再生に秘められた人生の真実とは? F3の時代から好敵手として互いを意識しあい、頂点へと駆け上がったライバルの絆とは?

9月にヨーロッパ、そして米国で封切られるや絶賛の嵐が巻き起こり、容赦ない批評で知られる映画サイトrotten tomato(http://www.rottentomatoes.com/m/rush_2013/)でも93%(10月21日現在)と極めて高い評価を得る本作。モデルとなったニキ・ラウダ本人も、先日開催されたF1日本グランプリで鈴鹿サーキットを来訪した折に「ずば抜けた映画だと思います。レースだけでなく2人の関係性、葛藤を良く描いている」と絶賛。1993年に45歳という若さで早逝したライバルのジェームス・ハントについて「互いにリスペクトしていた、今日、ここにハントがいないのが寂しい。2人で映画を見てビールを飲みかわしたかった」と今もなお、旧友を惜しむ言葉で命を賭して闘った男同志の“絆”について語っていた。

そうした唯一無二の“男たちの絆”を日本語吹版でも確実に演じることができる2人として、今年、結成20周年のアニバーサリーイヤーを迎え、強い絆を持つKinKi Kidsが初めて挑むことが、このたび決定した。

KinKi Kidsとしての活動を超え ソロ歌手、俳優、演出家としてもそれぞれのフィールドを持ち、実績を積んできた堂本光一、堂本剛。結成20年にして声優として初の共演を果たすことになるが、すでに映画を見て、深く共感したというハント役を光一、ラウダ役を剛が演じる。

光一は自他ともに認める筋金入りのF1ファンでもあるが、今回、2人にオファーを出したことについて製作サイドは「『ラッシュ/プライドと友情』はF1を題材にしながらも壮大なヒューマンドラマを描く一級のエンターテインメント作品です。全くタイプの異なる2人のレーサーは音速の世界という特別な世界で死闘を繰り広げ、その先にある男の絆を紡いでいきます。Kinki Kidsさんも人を感動させるという過酷なショービジネスの世界で20年にも渡り苦楽を乗り越え特別な絆を築き上げてきました。性格もタイプも違うお二人ですが、だからこそ多くの人々が共感し、ひとつのエンターテインメントを完成させた時に大きな感動を呼び起こすのだと理解しております。そんな、Kinki Kidsさんであれば本作を本質的に理解してその魅力を表現し、この物語の感動を男女の別なく伝えていただくことができると確信いたしましたのでご出演のお願いに至りました」と、その理由を説明している。

テレビアニメでは「獣王星」(2006年11月29日/フジテレビ721)、「クレヨンしんちゃん『スシ王子! だゾ』」(2008年4月25日/テレビ朝日)で声優経験はあるものの、映画では初声優となる光一は「この『ラッシュ/プライドと友情』の吹き替えをやらせて頂く事になり光栄で大変嬉しく思っております。私は少年の頃からF1の大ファンで、レースももちろんの事、ドライバー同士のライバル関係等も各時代毎に見てきました。ニキ・ラウダとジェームス・ハントの時代は生まれる前でしたが、F1ファンとしてはやはり語り継がれる時代です。私が吹き替えをやらせて頂くジェームス・ハントはスポーツマンとしては現代では考えられない人柄ですが、命を懸けてレースをする者だからこそ感じる人生を、F1の大ファンとして恥じる事のないよう自分の声で表現したいと思っています」とコメント。