『マラヴィータ』を引っさげてロバート・デ・ニーロが妻と一緒に来日!

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第26回東京国際映画祭特別招待作品『マラヴィータ』(11月15日公開)を引っさげて、主演のロバート・デ・ニーロが来日。10月22日に六本木ヒルズアリーナでジャパンプレミアが開催された。デ・ニーロの来日は、『グッド・シェパード』(07)以来、実に6年ぶりのこと。会場に集まった約700人が見守るなか、デ・ニーロは妻・グレイスと手をつないで登場。握手やサインに応じるなど、晴れやかな表情でカーペットを闊歩し、「日本に来られて幸せ。こんなに若い方がたくさん集まってくれて、嬉しいよ。サンキュー!」と笑顔を見せると、会場からも歓声が沸き起こった。

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本作は、FBIの証人保護プログラムで世界各地を転々とする元マフィアと、その家族が行く先々でトラブルを巻き起こす様を描く痛快エンタテインメント。『タクシードライバー』(76)など、デ・ニーロと共に、映画史上に輝く幾多の名作を世に送り出してきたマーティン・スコセッシが製作総指揮、監督をリュク・ベッソンが務めている。スコセッシとのコンビは“ハリウッドの黄金コンビ”とも謳われるほどだが、デ・ニーロは「マーティンとのタッグはいつも楽しいよ。これからも彼との企画があるんだ」とスコセッシとの再タッグについてコメント。会場からも喜びの声が上がった。

今回、デ・ニーロが演じているのは元マフィアのボス、フレッド役。「ハードワークだったけれど、とても楽しかった」と述懐。トミー・リー・ジョーンズとは初共演を果たしたが、「トミーと僕はベテラン同士。気楽に仕事ができたよ。セリフも良くて、現場は和気あいあいとした雰囲気だった」と撮影を振り返っていた。

最後には「日本のファンが行儀が良いのにはビックリしたよ!」とニッコリ。「他の国ではもっと騒がしくて大変なんだ(笑)。本当に日本のファンは素晴らしい。今日は本当にありがとう」と感謝の言葉を語り、イベントを締めくくった。【取材・文/成田おり枝】