ブラスターもムチもいらない!?手抜きなしで実在の人物を演じきったハリソン・フォード/[c] 2013 LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

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史上初の黒人大リーガーが歩んだ軌跡を描く映画『42 世界を変えた男』(11月1日公開)。今年71歳になった“熟年”ハリソン・フォードの名脇役っぷりが注目を集める本作の本編特別映像が、この度解禁された。

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ハリソン・フォードが演じるのは、大リーグで初めて黒人選手と契約を結んだジェネラル・マネージャーのブランチ・リッキー。強固な姿勢で人種差別と戦い、スポーツを通して世界を変えていった知られざる偉人だ。今回解禁された本編映像では、チーム内外から差別を受ける主人公のロビンソンを信念を持って励ます場面や、黒人選手の出場を拒む敵チームに対して、怒りを露わにするシーンが確認できる。

ハリソン・フォードといえば、超人気シリーズ『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』での活躍は言うまでもないが、その他『ブレード・ランナー』(82)、『逃亡者』(93)、『エアフォース・ワン』(97)などで堂々と主演をはってきた大物俳優だ。しかし、その華やかなキャリアとは裏腹に本人は「あまり映画に興味がない」「本当は自分の個性を活かした性格俳優になりたかった」と、自身が関わってきた仕事に対して消極的なコメントを発言し、話題を呼んだのもまた事実。

そんな彼が、実在の人物ブランチ・リッキーを演じるにあたって「彼の行ったことはスポーツの枠を遥かに超えていると感じた」と語り、脚本段階からリサーチに熱中。さらに演技だけでなく外見まで本人に近づこうと監督へ特殊メイクを直訴したほどだ。この本編映像を見て、アカデミー賞ノミネートも期待されるハリソン・フォードの初めて(?)の“やる気”を感じ取ってみてほしい。【Movie Walker】