シンガポールで富裕層へ資産運用のアドバイスを行なっている三浦さん

写真拡大

 ここまで、シンガポールに移住する日本人を起業家や富裕層を中心に紹介してきましたが、今回はシンガポールの現地企業で働く日本人を紹介いたします。

シンガポールで富裕層へ資産運用のアドバイスを行なう

 グランタグ・フィナンシャル・コンサルタンシーで働く三浦さんは、英国・米国の大学に留学した後に、2004年の卒業と同時にシンガポールで就職しました。卒業当時、アジアから英国に留学している学生の間で、シンガポールは魅力的な就業機会が多い都市として人気だったようです。その後、2009〜11年にドバイで働いていた以外はシンガポールでキャリアを積んでいます。

 貿易会社や金融情報会社を経て、2012年4月から現在の会社に転職しました。シンガポールでは日本よりもはるかに雇用の流動性が高く、多くの人が自身のキャリアビジョンに合わせて、より優れた報酬や経験が積める仕事に数年ごとに転職していくようです。

 三浦さんも、現在の会社に就職するまで様々な仕事を経験しましたが、世界でも有数の数の富裕層が流入するシンガポールにおいて、富裕層の資産運用をアドバイスするスキルを身につけたいと現在の職を選びました。

 グランタグ社は、香港を中心としてシンガポールや北京、上海、台北に拠点を置いて、オフショアファンドの毎月積み立てや生命保険・損害保険の販売など、資産運用全般について助言しています。本拠地の香港には50人の社員がいますが、シンガポールは7名の人員で、シンガポールはもちろん、マレーシアやインドネシアの顧客をカバーしています。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)