世代をつなぐファッション、エモモナキアのデザイナーが提案

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 ファッションによる三世代の交流を目的に「Smile Project 〜世界を笑顔に〜 2013コンセプト&ファッションショー」が明治神宮参集殿で開催され、「et momonakia(エモモナキア)」のデザイナー玉置博人氏が衣裳デザインを手がけた2014年春夏コレクションが発表された。ショーを通じて玉置氏は、「マダムを最高度に輝かせるコレクションづくり」に挑戦。「et momonakia」でのコレクション制作とは異なった、世代を超えたステージを披露した。

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 城賀直人氏とともに「et momonakia」のデザイナーとして活動する京都府出身の玉置氏は、フランスの専門学校スタジオ・ベルソーを卒業後、「kazuko yoneda」や「tsunoda paris」、「BALENCIAGA」のアシスタントを経て帰国。2008-09年秋冬から「et momonakia」をスタートさせ、「遊びとエレガンスの境界線」をコンセプトにウィメンズのウェアとアクセサリーを展開しており、昨年10月に開催された「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2013 S/S」では2回目の参加にしてメルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナーに選ばれた経歴をもつ。

 18日行われた「Smile Project 〜世界を笑顔に〜 2013コンセプト&ファッションショー」では、ゲストの森英恵氏と森泉氏によるシンポジウムの後に「もう一つの東京コレクション」と題したファッションショーが開催され、グランマと呼ばれるシニア世代のモデルとその孫世代が揃いのモチーフを取り入れた衣裳でペアになって登場。モデルが着用しているアイテムの素材は京都の匠の技からオリジナルで開発されたもので、一人一人のグランマと仮縫いからプロセスを重ね、生の声も活かしながらセミオーダーで制作された。