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JR東日本、JR東海、JR西日本、JR北海道、JR四国、JR九州は18日、冬の期間(2013年12月1日から2014年2月28日まで)に運行される臨時列車の概要を発表した。

各社とも年末年始の帰省や旅行、正月の初日の出・初詣、冬期に開催されるイベントなどに合わせた臨時列車を多数運転。冬休み期間を中心に夜行列車も設定される。

JR東海は快速「ムーンライトながら」に関して、東京駅発は12月20〜31日と1月1〜4日、大垣駅発は12月21〜31日と1月1〜5日に運転すると発表。新宿〜新潟間の快速「ムーンライトえちご」の運行もJR東日本高崎支社から発表され、485系6両編成で、運行日(発駅基準)は12月20〜23日と27〜31日、1月1〜5日。両列車とも全車指定席となる。

JR東日本は冬の期間中、新幹線1,901本、在来線1,960本を増発。デビュー1周年を迎える「POKEMON with YOU トレイン」(キハ100系2両編成)による快速「ポケモントレイン気仙沼号」(一ノ関〜気仙沼間)、189系6両編成の快速「ホリデー快速富士山」などが運転されるほか、磐越西線および上越線・信越本線を中心にSL列車も走る。高崎〜水上間では、12月1日に「D51 復活25周年号」が登場。高崎〜横川間では、「SL・DL安中ろうばい号」(1月12日)、「SL・DL富岡製糸場応援号」(2月1・22日)などの運転が予定されている。

同社ではその他、快速「ホリデー快速鎌倉」「シーハイル上越」に185系6両編成が使用され、東京〜日立間の快速「舞浜・東京ベイエリア号」、大宮〜勝田間の快速「水戸梅まつり号」ではE653系を使用。大宮〜十日町間(北越急行経由)で2月15日に運転される特急「ほくほく十日町雪祭り」には、485系6両編成が使用される。

JR東海は冬の期間、東海道新幹線で1日平均336本を運転予定。新型車両N700Aの追加投入も進む。在来線では、キハ85系を使用する名古屋〜伊勢市間の臨時急行「いせ」が12月以降も運転(12月と2月は土日祝日中心、1月は1〜3日と6〜31日に運転)され、快速「みえ」とともに伊勢神宮への利便性向上を図る。

JR西日本は年末年始や3連休を中心に、新幹線の臨時列車を計1,064本運転。在来線の臨時列車も計453本運転される。今年7月28日の集中豪雨で運転取りやめとなっていた山口線のSL列車が運転再開され、「SLクリスマス号」「SL津和野稲成号」を新山口〜地福間で運転する。

JR四国では特急「うずしお」「剣山」の一部列車に「ゆうゆうアンパンマンカー」が増結されるほか、予土線の元祖トロッコ列車をリニューアルした「しまんトロッコ号」が2月15・16・22・23日、宇和島〜窪川間で運転される。JR九州は年末年始期間(12月27日から1月5日まで)、九州新幹線「みずほ」を毎日1往復、「さくら」を計73本増発。在来線特急列車も351本増発される。「あそぼーい!」「A列車で行こう」などの観光特急列車も、冬休み期間を中心に運転するとのことだ。

JR北海道では、今年7月に内外装が一新された特急「旭山動物園号」(札幌〜旭川間)を冬休み期間と2月の雪まつりシーズンを中心に運転するほか、「SLはこだてクリスマスファンタジー号」(函館〜大沼間)、「SL冬の湿原号」(釧路〜標茶・川湯温泉間)といったSL列車も登場。なお、今年度の冬の臨時列車は計582本で、ニセコ方面の列車の設定を取りやめたことも影響し、昨年度より95本減となった。