ロシアの人気デュオ“t.A.T.u.”が日本での再活動開始で「北方領土は返さない」発言

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かつてのロシアの人気デュオ“t.A.T.u.(タトゥー)”が日本で再出発することを発表した。日本で人気だった彼女たちは2003年の生放送番組『ミュージックステーション』でドタキャンをしたことで関係者を怒らせたのが、日本で活動できなくなった原因。当時は“t.A.T.u.”の二人がワガママを言って出演を拒んだと言われていたが、実際は当時のプロデューサーの指示だったのだという。しかしなぜそのような指示をしたのかは不明。

同年12月に再来日し東京ドームでライブを行ったが、両日とも会場の半数ほどが空席という状況であった。これは前出の『ミュージックステーション』ドタキャン騒ぎが原因としている。

そんな“t.A.T.u.”が再度日本で活動すると共に新CMの発表イベントが行われた。そのイベントの最後に同じくイベントに出演した内田裕也さんが「北方領土返還よろしく」というと通訳がそれを訳してしまい“t.A.T.u.”達は「絶対に返さない」とコメント。

この先、日本で活動していけるのか不安である。

「t.A.T.u.」7年ぶり来日で北方領土「絶対に返しません」(東スポWeb)

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。