5アンダーの“66”で2日目のベストスコアをたたき出し、通算7アンダーで単独首位!(撮影:上山敬太)

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<日本オープンゴルフ選手権競技 2日目◇18日◇茨城ゴルフ倶楽部・東コース(7,320ヤード・パー71)>
 国内男子メジャー「日本オープン」の2日目。初日に比べてグリーンのスピードが速くなった上に、厳しいピンポジションに苦しめられる選手が続出したこの日。アンダーパーをマークしたのが10人にまで減ったことからも難易度が上がったことが見て取れる。そんなコンディションの中、6バーディ・1ボギーの“66”というこの日ベストスコアを叩きだした野仲茂がトータル7アンダーで単独首位に浮上した。
シード復帰を目指す甲斐慎太郎が首位タイスタート
 開催コースの茨城GC・東Cは総距離7,320ヤードのロングコース。飛距離の出ない野仲はセカンドでロングアイアン、ユーティリティを持つ場面が増えているが、その長いクラブを自在に操ってバーディを量産した。3番では約187ヤードのセカンドを4番アイアンで2メートルにつけてバーディを奪取。10番でも4番アイアンで約190ヤード先のピンに絡めてバーディを奪って見せた。「僕にはコースが長すぎ。ユーティリティとかでなんか乗って入ったのが多い。再現性は低い」と苦笑いを浮かべたものの、難しい中で圧巻のプレーだった。
 ショットでスコアを作るスタイルの野仲だが、シーズン序盤はアイアンでボールが右に飛び出すシャンクが止まらず「中日クラウンズ」からは4試合連続で予選落ち。「フェースに当てるのがやっとで、フェアウェイからボギー、ダボっていうのが多かった」と苦しい戦いを続けていた。それでもシーズン中盤に入って、アイアンをヘッドが一回り大きいものにチェンジ。するとシャンクもおさまり、「KBCオーガスタ」では3位タイに入るなどようやく戦える状態になってきた。
 今大会は最終予選会をギリギリで通過して出場権を手にした。「日本一を決める舞台なのでどうしても出たいと思っていた」と多くの選手と同様に今大会への思い入れは強い。「稼げるだけ稼いで後半は楽になりたい。ドキドキしながらカシオ・ワールド・オープンに行きたくないですね」とまずは賞金シード確保という現実的な課題クリアを見据えながらも、プロゴルファーとして夢のタイトル奪取を虎視眈々と狙う。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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