利回り5%超なら年間5万円超の節税効果


利回り5%のJ −REITにNISA最大投資枠500万円をすべて投資すれば、年間5万787円もの節税効果を享受できる。「ただ、投資口価格の下落が心配です。そこで注目したいのがJ −REITの割安度を測る『NAV倍率』。REITが保有する不動産価値から負債を引いた純資産価値を投資口価格で割ったものだ。低NAV倍率であるほど割安度が高いので、投資口価格の下落リスクが少なくなります。中堅オフィス系や高分配で投資口価格が安定した住宅系が狙い目でしょう」(小川さん)

保有不動産が過小評価されているマル得J−REIT20銘柄

MIDリート(3227)
22万3500円(1口)
分配金利回り:5.4%
NAV倍率:0.79倍
自己資本比率:52.1%
運用資産:オフィスビル中心
母体:MID都市開発(100%)
決算月:6月、12月

阪急リート(8977)
49万8000円(1口)
分配金利回り:5.1%
NAV倍率:1.05倍
自己資本比率:46.3%
運用資産:商業施設中心
母体:阪急電鉄(100%)
決算月:5月、11月

プレミア(8956)
39万9500円(1口)
分配金利回り:5.0%
NAV倍率:1.02倍
自己資本比率:43.7%
運用資産:オフィス+住居
母体:エヌ・ティ・ティ都市開発(53%)、ケン・コーポレーション(30%)、その他【総合地所、三井住友信託銀行、日興プロパティーズ】(17%)
決算月:4月、10月

平和不動産リート(8966)
6万7300円(1口)
分配金利回り:4.9%
NAV倍率:0.82倍
自己資本比率:52.1%
運用資産:オフィス+住居
母体:平和不動産(100%)
決算月:5月、11月

野村不動産オフィスファンド(8959)
42万7500円(1口)
分配金利回り:4.7%
NAV倍率:1.14倍
自己資本比率:48.1%
運用資産:オフィスビル特化
母体:野村ホールディングス(100%)
決算月:4月、10月

東急リアル・エステート(8957)
52万0000円(1口)
分配金利回り:4.6%
NAV倍率:1.01倍
自己資本比率:49.4%
運用資産:オフィス+商業施設
母体:東京急行電鉄(100%)
決算月:1月、7月

ジャパンエクセレント(8987)
54万6000円(1口)
分配金利回り:4.5%
NAV倍率:1.4倍
自己資本比率:46.8%
運用資産:オフィスビル中心
母体:新日鉄興和不動産(45%)、第一生命(20%)、その他【積水ハウス、第一ビルディング、相互住宅、みずほコーポレート銀行、みずほ信託銀行】(35%)
決算月:6月、12月

大和ハウスリート(3263)
67万5000円(1口)
分配金利回り:4.6%
NAV倍率:1.27倍
自己資本比率:47.2%
運用資産:物流施設+商業施設
母体:大和ハウス工業(100%)
決算月:2月、8月

グローバル・ワン不動産(8958)
56万9000円(1口)
分配金利回り:4.4%
NAV倍率:0.65倍
自己資本比率:47.5%
運用資産:オフィスビル特化
母体:明治安田生命(10%)、近畿日本鉄道(10%)、その他【森ビル、三菱東京UFJ銀行、明治安田システム・テクノロジー、森喜代など】(80%)
決算月:3月、9月

トップリート(8982)
45万6000円(1口)
分配金利回り:4.3%
NAV倍率:0.9倍
自己資本比率:45.0%
運用資産:オフィス+商業施設+住居
母体:三井住友信託銀行(69%)、王子不動産(31%)
決算月:4月、10月

ケネディクス不動産(8972)
39万5000円(1口)
分配金利回り:4.5%
NAV倍率:0.93倍
自己資本比率:48.9%