2008年以来の2勝目へ向け好発進の甲斐慎太郎(撮影:上山敬太)

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<日本オープンゴルフ選手権競技 初日◇17日◇茨城ゴルフ倶楽部・東コース(7,320ヤード・パー71)>
 ツアーシード権の復活を目指す甲斐慎太郎が6バーディ・1ボギーの“66”をマークして5アンダーで首位タイスタートを決めた。
片山晋呉、08年以来の日本オープン制覇へ静かな闘志
 INからスタートした甲斐は11番、14番、16番、18番と前半からバーディを量産。後半は難関の3番をボギーとしたものの7番、9番とバーディを積み重ね、ナショナルオープン初日を最高の位置で終えた。「ショットが良かった」という言葉通りこの日のバーディはすべて2.5メートル以内につけてのもの。バーディ以外にもチャンスを外しながらのこのスコアに「満足です」とうなずいた。
 08年の「VanaH杯KBCオーガスタ」でツアー初優勝を挙げて以降は苦しい戦いが続いていた。09年、10年シーズンは安定して予選は通過するものの突き抜け切れずに停滞すると、怪我の影響もあり11年にはついにシード落ち。QTにも失敗して、現在レギュラーツアーには限られた推薦で出場するのみとなっている。「怪我をしてからは気持ちも焦っていた。そのままQTにも失敗して。悪循環だったと思いますね」。今過去を俯瞰してみれば悪循環を断ち切るすべも浮かんでくる。だが今はシードがない現実を受け入れるしかない。
 それでも、18ホールを終えた甲斐は「シードを落とした時よりはゴルフが良くなってきている。少ないチャンスを活かせればと思ってやっています」と前向き。今大会を上位でフィニッシュできればシード復帰も見えるだけに「5位以内に入ればシードも見えてくる。1打でも上に行けるように頑張りたい」と力を込めた。
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