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9月から、転勤などで新たに一人暮らしを始めた人もいるのでは? 一人暮らしをすると、寂しさから独り言の数が増えると言います。実際のところはどうなのでしょうか。また、独り言を言うとすれば、どんなときにどんなことを言うものなのでしょう。「マイナビ賃貸」では、一人暮らしの社会人416名を対象に、「独り言」に関するアンケート調査を行いました。

■約6割が「独り言を言うことがある」

Q.一人暮らしをしていて、独り言を言うことがありますか?

ひんぱんにある …… 25.2%

たまにある …… 34.6%

ほとんどない …… 23.8%

まったくない …… 16.4%

「ひんぱんにある」人と「たまにある」人をあわせて、約6割の人が、独り言を言うことがあると回答。誰もが、とまでは言えないまでも、過半数の人が、日常的に独り言を言っていることが判明しました。一人暮らし中の独り言は、決してドラマの中だけの話ではないようです。「こんな癖があるのは自分だけ?」と恥ずかしく思う必要もなさそうです。

では、みんなが一体どんな独り言を言っているのか、具体的なエピソードを紹介していきます。

■誰もいなくても「ただいま」はお約束!?

・「出かけるときには行ってきます、帰ってきたらただいまと言ってしまう」(女性/31歳/団体・公益法人・官公庁)

・「いただきますは必ず言う」(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

行ってきます、ただいま、いただきます、ごちそうさまなど、家族と住んでいたときに習慣化した言葉が、一人暮らしになってもつい出てしまう人は多いようです。ただ、誰もいない部屋に「ただいま」の声が響くと、寂しさを超えて空しさが漂いそうですが……。そんな空しさを解消するためか、「おかえり」も自分で言うという人もいました。

■テレビ・ネットは、一人暮らしの友

・「テレビのアナウンサーに『おはようございます』など挨拶してしまう」(女性/28歳/生保・損保)

・「テレビを見ながら、それはないやろーとか突っ込んでしまう」(女性/25歳/商社・卸)

・「Facebookの投稿を見て、ケラケラ笑う」(女性/26歳/マスコミ・広告)

一人暮らし中の人の中には、帰宅後にテレビやインターネットを見ることが習慣になっている人も多いでしょう。テレビやネットに対して、挨拶したり、突っ込んだりしてしまうのも、話し相手のいない一人暮らしならでは。中には、テレビやネットのほか、家電や床に落ちている物にまで話しかけるという人もけっこういました。

■実況風の演出で、家事タイムも楽しく

・「家事の一部始終を、スポーツの試合のように実況中継」(女性/26歳/情報・IT)

・「料理中に一人料理番組チックな感じで『はい。香りづけにごま油を少々』とか『お好みで』とか言っている自分がいる」(女性/30歳/金融・証券)

何もしていないときはもちろんですが、家事などをしている間、シーンとした部屋に、水音や包丁を使う音などの作業音が響くのも寂しいものです。実況中継風にアナウンスを入れたり、見えない視聴者に対して料理法を解説したりと、独り言による演出で遊んでみるのも、寂しさを紛らわせる一つの方法ですね。

まったく必要がないのに、ついつい出てしまう独り言の数々……。やっぱり人は、誰かと会話をしないと生きていけない生き物なのかもしれませんね。一人暮らし中の皆さん、一人で頑張っているのは、決してあなただけではありません。もちろん独り言で自分を励ますのもアリですが、寂しいときは、全国に仲間がいることも思い出してみてくださいね。

文●高倉 都(エフスタイル)

【アンケート対象】

調査期間:2013年9月20日〜25日

アンケート対象:マイナビニュース会員

集計対象数:416人(インターネットログイン式アンケート)