米ハードロックバンドKISSがダダのショーにサプライズ出演

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 「CHRISTIAN DADA(クリスチャン ダダ)」が10月17日、「DEFECTIVE」をテーマに2014年春夏コレクションを発表した。祖父母が刺繍屋を営んでいたというデザイナー森川マサノリのルーツを色濃く反映したコレクション。ランウェイには、奇抜なメイクとド派手なパフォーマンスで知られるアメリカのハードロックバンド「KISS(キッス)」がサプライズ出演した。

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 先シーズンに第4回「DHL デザイナーアワード」を受賞し、先月初の旗艦店をオープンした「CHRISTIAN DADA」は、服を単に「着る」という概念にとらわれず、個人のアイデンティティを一つのツールとして表現したメンズとウィメンズのコレクションを展開している。レディ・ガガの世界ツアー衣装を手がけたことでも知られる「CHRISTIAN DADA」は、今回、結成40周年の「KISS」側から声がかかりコラボレーションを決定。19日から7年ぶりのジャパンツアーをスタートする「KISS」がシークレットゲストとしてランウェイに登場した。

 「CHRISTIAN DADA」の2014年春夏コレクションは、「DEFECTIVE」をテーマに暴走族をイメージして製作したという。スカルや羽などモチーフは全て刺繍であしらわれたというコレクションを展開。「KISS」のために作られた特攻服も披露され、ショー後に森川マサノリは「自分はまだブランドをスタートとして4年も経っていませんが、こういった話を頂けて正直本当に光栄でラッキーとしか言い様がないと思っています」とコメント。1973年のデビュー以来、「KISS」がデザイナーの服を着てファッションショーに出るというのは今回が初の体験になったという。