『田中理恵Smile』(ベースボールマガジン社)

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 滝川クリステルに負けない美貌で東京五輪の招致スピーチを行った女子体操田中理恵に、ある出版社が写真集のオファーをすることを漏らしている。

「実は今までもオファーをしたことはあったんですが『選手でいるうちは、タレント活動はしない』という理由で断られたんです。ただ、ある大手芸能プロが契約をする動きがあって、その流れで写真集の話がまた浮上したんです」(同社・編集者)

 メディアでは当初、滝川の「お・も・て・な・し」スピーチが話題となっていたが、インターネット上では「日ごろはフランスの宣伝ばかりしていた人なのに」と違和感を指摘した声も少なくなく、同時に「田中のほうがよかった」という意見が多数見受けられた。

 実際、その笑顔に魅了された人々も多く、投票があったブエノスアイレスでは「あの美女は誰?」という質問が相次いだ。現役スポーツ選手としてただ一人、五輪招致のプレゼンターに抜擢されたのも、そうした反響を見越してのことだったのだろう。

 そんな田中が芸能活動に消極的だったのは、4月より日本体育大学児童スポーツ教育学部の教員を務めているからだ。ただし『すぽると!』(フジテレビ系)で「世界体操2013」のナビゲーターを務めるなど、体操のPRとなることにおいては例外で、編集者も「あくまで体操の美を見せる写真集ならいけるのではないか」と話す。

 すでに田中のレオタード姿の体操写真は人気が高く、動画サイトには映像集がアップされているほど。スポーツ紙や通信社なども特集を組んだことがある。編集者は「4万部はいけると思います」と需要に自信を持っている。

「勤務先の日体大も、実のところ大学の宣伝になることには寛容で、入学志願者の倍率も例年になく高くなっている一因を田中効果と見ている関係者が多い」(同)

 編集者によると現在、契約交渉をしている芸能プロは日本体操協会や日体大にも配慮して動いているというだけに、ここが写真集実現のカギとなりそうだ。

 3年前、世界選手権では「個人総合に参加した選手の中で最もエレガントな選手」に与えられるロンジン・エレガンス賞を受賞。メダル以上の価値があるとまでいわれる美の実績を持つ田中だけに、ここはぜひそれを一冊に残してもらいたいところだ。