左より、ダルビッシュ選手、レイチェル夫人、実娘シャロン/[c]2013 LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

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テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有選手が映画『42 世界を変えた男』のモデルで、初の黒人メジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン氏の妻・レイチェル夫人に16日に都内で面会した。

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ダルビッシュ選手は、才能を持ったマイノリティの若者たちに奨学金の交付を行う「ジャッキー・ロビンソン ファンデーション」に寄付を行った。その金額は、ジャッキーの背番号であり、メジャーリーグの全球団共通で永久欠番となっている“42”にちなみ“42,000ドル(約413万円)”。

ダルビッシュ選手が「お会いできて光栄です。ジャッキー・ロビンソン選手がいたから僕らのメジャーリーグへの道が切り開かれたと思っています」と話すと、レイチェル夫人は「ジャッキーも私もあなたのような外国人選手がメジャーでプレイしていることを誇りに思っています」と応えた。

また、「私の来日に合わせて会いにきてくれたの?」と夫人が聞くと、「それだけでなく以前からロビンソン選手には敬意を深く評しており、この度ファンデーションに貢献できればと思い、寄付をさせていただきました」とダルビッシュ選手。それを聞いた夫人は「アメリカでもぜひ会いましょう」と再会を誓い、ダルビッシュ選手もうれしそうにうなずいた。

映画『42 世界を変えた男』は、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)史上初の黒人選手として47年にメジャーデビューし、プレーを通して差別や偏見に打ち勝ち、多くの人々に希望を与えたジャッキー・ロビンソンの知られざる姿に迫る人間ドラマ。ジャッキー役に映画初主演のチャドウィック・ボーズマン、ジャッキーを新しい世界へ招き入れ、支え続けた球団GMのブランチ・リッキーをハリソン・フォードが演じる。【Movie Walker】