「新世界の創造」ドレスキャンプが2014年春夏コレクション発表

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 「DRESSCAMP(ドレスキャンプ)」が10月15日、渋谷 ヒカリエを会場に、2014年春夏コレクションを発表した。ブランドに復帰し3シーズン目となる今期は、デザイナー岩谷俊和が思い描いた新世界がテーマ。エスニック、スポーツ、モード、ストリートなど様々な要素をミックスして新たな世界観を表現した。

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 東京スカパラダイスオーケストラの音楽をBGMにスタートしたショーのテーマは「NEW WORLD」。岩谷俊和は「エスニックや民族的なスタイルからデザインのイメージを膨らませました」と語るように、ベースの上に様々なジャンルのスタイルをミックスさせることで、デザイナーが空想する新世界を表現した。コレクションに数多く登場した鼻血を垂らしたスマイルマークはアーティストMADSAKI(マドサキ)のアートワークで、今回初めてコラボレーションが実現。スマイルマーク柄で装飾したセットアップやワンピースが披露された。他にも「Lee」(リー)」やスポーツブランド「Lotto(ロット)」などとのコラボレーションアイテムも発表した。

 岩谷俊和は、文化服装学院アパレルデザイン科メンズコースを卒業後、アト・ワンズに入社。2002年に「DRESSCAMP」を立ち上げ装飾的でパワフルな作風で独自の世界を開拓し、2005年にブライダルライン、2007年にはテーブルウェアのラインをスタートした。2008年に「DRESSCAMP」のデザイナーを退任後、「DRESS33(ドレス・サーティスリー)」を立ち上げパリコレクションにデビューしたが、2010年5月に活動を休止。同年の秋冬シーズンに「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」のディレクターに就任し、また舞台「三文オペラ」や「ロミオ&ジュリエット」等の衣装を手がけるなど多方面で活躍。2013年春夏コレクションからブランドに復帰し、毎シーズン「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」でコレクションを発表している。今年9月には「IWAYA オートクチュールアーカイブ展」を開催。アッシュ・ペー・フランスがプロデュースする南青山のライフスタイルショップ「DECOdeBONAIR(デコデボネア)」を会場に、オートクチュールドレスをインスタレーション形式で公開した。