海外の婚約指輪の平均支出はいくら?米国・日本は豪華―「指輪ナシ」の国も

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婚約指輪の平均価格ってご存じでしたか? 日本ではデビアス社が宣伝した「給料の3カ月分」と言われていますが、海外ではどれくらいするのでしょうか? 婚約指輪にまつわる各国の事情をのぞいてみました。

●アメリカ
2012年度の婚約指輪の平均支出は、およそ3300〜5200米ドル。婚約指輪に8000米ドル以上使ったのは12パーセント。ダイヤモンドの平均サイズは、センターが1カラット。トータルが1,4カラット。質より大きさ重視の傾向が見られる。ローンを組んでまで買う男性が多いので、6カ月〜1年は利子がつかない婚約指輪ローンもある。

●イギリス
英国の標準は、お給料の1カ月〜3カ月とされてきたが、不況の影響をうけて「お給料の3週間」になってしまったという。『Daily Mail』紙によると、8人に1人の男性が婚約指輪ナシで済ますとか。

●ドイツ
お給料の1カ月分とされているが、2011年度のデータによると、80パーセントの婚約指輪が600ユーロ(約79,900円!)。また、35パーセントの男性は婚約指輪ナシでプロポーズをしており、35パーセントのカップルが婚約指輪ではなくて、結婚指輪を購入している。さすが、ギリシャに対する財政支援でもシブチンさを見せたドイツ。

イタリア、スウェーデン、フランスではダイヤモンドの婚約指輪を贈る人もいるが、日本やアメリカほど主流ではない。カレの母親や祖母から宝石を譲り受けるときもあり、ダイヤモンドではなく、エメラルドやアメジストの指輪だったりする。

婚約指輪でなくて結婚指輪に価値を置き、お金がないときは安い指輪で済まし、結婚5周年や10周年のときに職人さんにオーダーメイドのリングを作ってもらうこともある。いわば個性重視の傾向がある。その他、イタリア人男性の40パーセントは、相手に婚約指輪の値段を言わないという調査結果も。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏』によると、日本の婚約指輪の平均支出額は33万3千円。不況の世の中、もらえるだけでもありがたく頂戴すべきなのだけれど、ダイヤモンドのついた婚約指輪は、日本の女性にとっては譲りたくても譲れない永遠の夢なのかもしれない。

参考:Average Cost Engagement Ring.
http://www.savvysugar.com/Average-Cost-Engagement-Ring-2012-28973877/results