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JR九州のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」が15日から運行開始され、同日正午過ぎに博多駅を発車した。今回の運行では、4日間かけて南九州エリアや豊肥本線・久大本線などを走行し、18日に博多駅へ戻る予定だ。

「ななつ星 in 九州」の発車に先立ち、15日に博多駅で出発式が開催された。九州旅客鉄道代表取締役社長の唐池恒二氏、同列車のデザインを手がけたドーンデザイン研究所代表の水戸岡鋭治氏らが出席し、「九州の観光、日本の鉄道にとって新たなスタートとなる日。心豊かになる時間を過ごしてほしい」と唐池氏。テープカットの後、駅長の出発合図とともに博多駅を発車し、3泊4日コースの運行がスタートした。

同列車は客車7両編成で、1号車がラウンジカー、2号車がダイニングカー、3〜7号車がゲストルーム(3〜6号車はスイート3室ずつ、7号車はDXスイート2室)。車内の随所に木やファブリックがあしらわれ、「和洋・新旧融合の国内最上級の洗練された空間」に。装飾品は有田焼の名窯の協力を得て制作され、ラウンジカーや通路などにアート作品も展示。車内の食事も九州の新鮮で旬な食材を使い、各地の「匠」による特別なメニューが用意されるという。

「ななつ星 in 九州」では、毎週火曜日出発の3泊4日コースに加え、10月26日から毎週土曜日出発の1泊2日コースも運行開始される。JR九州企画の旅行商品を2名で利用した場合、価格は1泊2日コースのスイートが1人あたり15万5,000円、DXスイートが20万6,000〜22万7,000円、3泊4日コースのスイートが1人あたり39万1,000〜42万2,000円、DXスイートが51万5,000〜56万6,000円となっている。

なお、同列車の参加申込は2014年6月出発分まで受付終了となっており、2014年7〜9月出発分の予約受付期間は来年1月上旬からを予定している。