向後の7日株:前日比47倍の出来高!株価急騰もいまだ割安な低位繊維株!(357X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

東海染工(3577)が今日の注目銘柄!

11日の出来高715.3万株は、前日比47倍と、商いを急増させた同社に注目します。11日現在での時価総額は45億円そこそこの軽量級で、個人投資家好みの低位株である点も注目ポイントです。

同社は、高級プリント技術に強みを持つ染色加工の大手で、縫製品販売事業、保育サービス事業、倉庫事業などを展開しています。

7月31日に発表した14年3月期通期連結業績は、売上高は150億円(前期比、4.0%増)、営業利益は5億円(同、26.8%増)、経常利益は5億円(同、16.6%増)、当期純利益は3億円(同、116.6%増)と大幅増益の見込みです。

第1四半期の主力の染色加工事業においては、需要の拡大が見込まれる海外で、タイ子会社及びインドネシア子会社ともに引き続き現地における製造インフラやサプライチェーンの整備と強化に取り組み、タイ・インドネシア国内向け及び、日本向けの受注・販売の拡大に努めました。特にインドネシアにおいては、同社子会社の大幅な生産能力の引き上げを意図して無地染加工設備の増設を進めたほか、インドネシア産の生地の品質向上や素材のバリエーション増加を目的に、現地織布会社への技術指導を開始しています。

日足チャートをみると、11日は出来高の急増を伴い、株価は急騰しました。
日中高値136円は、5月7日につけた年初来高値141円に迫っています。
この株価急騰により、週足チャートの一目均衡表では、基準線と転換線が119円の同値となり、3役好転は目前です。ここは、中期的な上昇トレンドの初動との認識です。早晩、年初来高値を更新し、上値を追う展開を想定します。
最後に、終値126円でのPBRは0.87倍と資産面で割安な点も、安心材料です。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。