ペトロナス・ツインタワーのすぐ隣に建設される予定のクアラルンプール最高級のレジデンス

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前回、F1シンガポールGPを観戦した話を紹介しましたが、一緒にF1を観戦した弊社のお客様と、F1観戦後にクアラルンプールとジョホールバルの不動産視察に行ってきました。今回はその模様について紹介します。

最高級物件でも米国の5分の1の価格

 2年ほど前からシンガポールに移住もしくはビジネスを展開するお客様が増えてきたことが、私達夫婦がシンガポールに法人を設立するきっかけでした。しかし、シンガポールのビザ取得のハードルが上がり、さらに不動産価格を中心として生活費も高騰する中、マレーシアへの移住を考えるお客様も増えています。

 ロングステイ財団の調査によるとマレーシアは日本人の移住先として7年連続1位です。10年間の居住ビザMM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム・プログラム)の日本人による取得件数も、2010年の約200件から2011年には約400件、2012年には約2000件と急増。今年に入ってさらに昨年を上回る申請件数となっているという話も、今回の視察中に聞きました。

 今回、クアラルンプールとジョホールバルの不動産視察をご一緒したお客様は、フロリダやハワイなどに豪邸を保有する、グローバルの高級不動産を数多く視察し、かつ購入してきた経験を持つ方々でした。その肥えた眼を持つ方々を十分に満足させるだけの魅力をマレーシアの高級不動産は持っていて、今回の視察だけで合計4件の不動産を購入して頂きました。

 各都市の最高級不動産にしか興味がない方々なので、クアラルンプールでは一番の高級モールとされる「パビリオン」に隣接した「バンヤンツリー・パビリオン」(2015年完成予定)と、マレーシアの象徴ともいわれるペトロナス・ツインタワーのすぐ隣に建設される5つ星ホテルのレジデンス(2017年完成予定)の2件に視察対象を絞りました。

 なぜ、後者のレジデンスの名前を紹介しないかというと、レジデンスを運営するホテル側から「このレジデンスは売り物ではなく、縁があった人にだけご紹介するものだから」と、建物名を記事で紹介することを断られてしまったからです。

 実際に、この物件についてはショールームが存在せず、写真にある完成予想イメージと、建物と部屋割の簡単な模型があるギャラリーしかありませんでした。

 ブランドが知りたい方は、写真にある建物の完成予想CGの場所に行くと、サイトを取り囲む看板にホテルブランドが記されています。このホテルブランドは現在グローバルで最も成功している高級ホテルブランドですが、このブランドへの徹底したこだわりが、成功の一因と感じました。

 今回、この物件を弊社のお客様達が視察できたのは、シンガポールとマレーシアの不動産について提携している会社が、クアラルンプールでの仲介実績でトップクラスとなったことからです。この会社の経営者は本連載の第6回・第7回で紹介した方で日本人ですが、事業開始からわずか数年で一気に売上を拡大したその手腕には驚きます。

 国の象徴である建物の隣で目の前には公園が広がり、世界で最も評判のよい高級ホテルブランドが運営し、さらにレジデンスの下に位置するホテルのコンシェルジュサービスが24時間受けられ、クアラルンプール最高級のショッピングモールも併設されるという全てが最高尽くしの物件にお客様達も魅了され、この物件だけで3部屋購入して頂きました。250平方メートルの3ベッドルームで約2億円と、同じブランドのレジデンスとしては米国にあるものの5分の1以下の単価であることと、成長著しいクアラルンプールで最高の立地にあるというのが決め手になったようです。

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