愛する家族のために初優勝を狙う重永亜斗夢!(撮影:ALBA)

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<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central 2日目◇11日◇TOSHIN Golf Club Central Course(7,008ヤード・パー72)>
 激しいバーディ合戦が続く「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」の2日目。トータル17アンダーまで伸ばした藤本佳則が単独首位に浮上。2打差の2位には小田孔明、3打差の3位タイには昨年覇者のゴ・アジュン(中国)。4打差の4位タイには川村昌弘、カート・バーンズ(オーストラリア)、今季の開幕戦で初日首位たち、その特徴的な名前もあり名を売った重永亜斗夢(しげなが・あとむ)ら3選手がつけた。
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 重永は4番パー5でバーディを先行させると、続く7番では7メートルをねじ込み連続バーディを奪取。その後も2つスコアを伸ばし折り返すと、後半も10番でバーディが先行。12番でもベタピンにつけ、17番はセカンドを約1メートルにつけさらにスコアを伸ばした。結局、この日重永は7バーディ・ノーボギーの64をマーク。初日の21位タイから4位タイに順位を上げた。
 この快進撃にご機嫌だろうと思いきや、「プレーの内容はめちゃめちゃいいけど、自信がないんですよねえ…」と浮かない表情。元から胃腸が弱い体質だったが8月の「関西オープン」では練習ラウンドをした夜に血便が出てしまった。その後、病院で診察を受けた結果、潰瘍性大腸炎だと診断されたという。原因が不明の病気で現在も薬を服用しながらプレー。体重はシーズン当初より4キロ減り、「飛距離は不思議と落ちてないけど、上がり3ホールで足が動かないんですよ」とまったく万全とは言えない状況だ。
 しかし、弱音を吐いてばかりもいられない。最愛の妻と今年1月に生まれたばかりの娘のためにも賞金をもって帰らなければならないからだ。奥さんからは「(病気は)気の持ちようだって言われてるんですよ。結婚する前は優しかったんですが」とハッパをかけられている。
 キャディバッグには子供写真をつけている子煩悩パパ。自信はなくとも、愛する家族のために明日もバーディ合戦に飛び込んで行く。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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