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評論家・宇野常寛氏が編集長を務める批評誌『PLANETS』の自主制作によるミュージックビデオ(以下MV)「恋するフォーチュンクッキー PLANETS Ver.」が10日、YouTubeで公開された。

同作は、AKB48の32枚目シングル「恋するフォーチュンクッキー」を題材とした映像作品で、『PLANETS』の読者をはじめ、論客、学者といった宇野氏と縁のあるさまざまな人々が出演。驚きのビッグネームから「通りすがりの男子高校生」まで、心がほっこりするようなアットホームな内容となっている。

冒頭、タイトルバックでAKB48の大ファンでも知られる宇野氏がステップを披露すると、その後、ジャーナリスト・堀潤氏、フリーアナウンサーの名越涼子、社会学者・開沼博氏、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサー、情報環境研究者・濱野智史氏、『もしドラ』の作家・岩崎夏海、経済学者の田中秀臣氏、詩人で社会学者の水梨無田気流氏、"ホリエモン"こと堀江貴文氏といった著名人らが登場。堀江氏は「パンツは自分で買え」と書かれたTシャツ姿で魅惑のダンスを披露している。

動画公開に合わせて、宇野氏は自身のツイッターで「ついに完成しました!」と告知。関係者に感謝しながら、「今回は編集部総出で1円にもならないことに夢中になったわけでしたが、なんというか、ものすごく楽しかったです。笑」と振り返っている。

YouTubeの視聴数は、現在8,000回を突破(10月11日15:30時点)。コメント欄には「予想のななめ上をいくビッグネーム」「爆笑」「男子高生うめぇ」「ホリエモンの色っぽいダンスうける」といった感想が寄せられている。