Jブランド、世界に先駆け東京で2014年春夏コレクション発表

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 ファーストリテイリングの傘下のジェイブランド・ジャパンが10月9日、「J BRAND」の2014年春夏コレクションを、世界に先駆けて東京で発表した。会場にはメンズとウィメンズのデニムコレクションと、レディ・トゥ・ウエア(既製服)の新作コレクションが展示され、ブランド創設者兼Jブランド・ホールディングスCEOのJeff Rudes(ジェフ・ルーズ)が「J BRAND」の取り組みやヴィジョンについてスピーチした。

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 ロサンゼルスを拠点に2004年に創立した「J Brand」は、独自で開発されたデニム素材とミニマルで洗練されたデザイン、そしてフィット感の良さに定評を得ている得ているブランド。現在は世界20カ国以上、2,000以上の有名百貨店やセレクトショップで商品が展開されている。日本市場においても卸展開を広げてきたが、2012年12月にファーストリテイリングがJブランド・ホールディングスの過半数持分を取得したことから本格展開を開始。9月にジェイブランド・ジャパンが設立し、代表にはファーストリテイリング グループ執行役員の畑誠が就任した。10月9日には、日本1号店が阪急うめだ本店4階婦人服売り場にオープンしている。Jeff Rudesは、日本を含めたブランド展開について「私たちはこれまで、ファッションという視点と女性という視点を重視し、商品を提供してきた。J brandの長期戦略はこれからも変わらず、デザインに専念してクリエイティブなものを作り上げ、品質にこだわり、常に正直に世の中と対峙していくというシンプルなことを大切にしていきたい」とスピーチ。今後の出店については未定だが、計画を進めて「世界中でブランドをしっかりと見せていきたい」という意向を示した。

 「J Brand」の2014年春夏コレクションは、デニムとレディ・トゥ・ウエアを組み合わせたスタイリングで発表された。軽やかな素材とクリーンな色使いを特徴に、カジュアルなデニムとテイラードなど異なる要素や質感をミックス。素材にはネオプリンやレザーを使用して独特なフォルムを仕立て、ジッパーなどのディテールをアクセントに効かせた。デニムコレクションは全てロサンゼルスで生産されている。新作コレクションについて「日本で発表できて嬉しい」と話すクリエイティブ・ディレクターのDonald Oliver(ドナルド・オリヴァー)は、「レディ・トゥ・ウエアに力を入れている。洗練されていながらイージーでフェミニンなコレクションを、たくさんの女性に身に着けてもらいたい」とコメントした。