17歳の鍋谷、9番イーグル締めで会心のガッツポーズ(撮影:ALBA)

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<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central 初日◇10日◇TOSHIN Golf Club Central Course(7,008ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」が開幕。「関西オープン」で活躍したアマチュアの大学生の大堀裕次郎、先週の「コカ・コーラ東海クラシック」で歴代3位の若さで予選の通過した中学3年の岡崎錬に続き、男子ツアーにまた新星が現れた。
14歳中学生アマ・岡崎練がツアー歴代3位の年少予選通過を達成!
 この日、1イーグル・5バーディ・ノーボギーの65でラウンドし、首位と3打差の7位タイにつけた鍋谷太一。彼は若干17歳ながら昨年9月にツアープレーヤー転向した高校生プロゴルファーだ。この試合にはマンデーを通過して出場。8歳でゴルフを始め、父でレッスンプロの忠治氏の指導で実力をつけ、これまで関西ジュニアやフジサンケイジュニアなどで優勝経験がある。
 INコースからスタートした鍋谷は出だしの10番で4メートルを沈めバーディ発進。「幸先がいい」、これでリズムに乗るとその後2つのバーディを奪って折り返す。後半も1番で12メートルのロングパットを入れると、5番でも3メートルを沈めさらにスコアを伸ばしていく。圧巻だったのは最終18番、180ヤードのセカンドを6番アイアンで1メートルにつけると、これを入れてイーグル締め。ド派手なガッツポーズも飛び出した。
 「最高の一言。パットが良かったですね。ショットはちょろちょろミスが出ました」と会心のラウンドを振り返った鍋谷。最終ホールには大勢のカメラマンが集結。一挙手一投足にシャッターが切られたが「もちろん緊張はしますけど、嬉しいほうが勝ちますね」。シャッター音とイーグルチャンスにつけギャラリーから歓声を浴びた鍋谷はなんとも気持ちのよさそうな顔をしていた。会見場に呼ばれても大勢の記者を前に臆することなく、むしろ嬉々として話していた。周囲の注目や期待を自分の力に換えられるのは、プロとして絶対に必要な能力。石川遼もそうだが、この若武者も同様に注目されればされるほど、集中力が研ぎ澄まされるようだ。
 明日は「今日と同じように1打1打集中してやりたいです」と抱負を語った。強心臓がウリの高校生プロ、2日目はこの日よりも注目を浴びることになるのは間違いない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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