KAT-TUN田中聖が9月30日付でジャニーズ事務所から専属契約を解除されていたことが、9日に明らかになった。マスコミ各社に送られた事務所からのFAXには「度重なる事務所のルール違反があった」と契約解除の理由が説明されており、KAT-TUNは4人で活動を続けていくという。

 田中は同FAXで「事務所から発表があったとおりです。メンバーには、今まで沢山迷惑をかけてきたのにずっと仲間でいてくれてありがとうという感謝と、申し訳ないという謝罪の気持ちを伝えました。今後もタレント活動は続けていく予定ですが、詳細が決まりましたら改めてご報告します」とコメントし、またメンバーも「ファンの皆様、ならびに関係者の皆様、この度は、お騒がせして誠に申し訳ございません。グループとしての意識を高めるために、何度も話し合いを重ねて参りましたが、10年以上も共にしたグループの一員が、今回このような事になってしまいとても残念です。今後、KAT-TUNは4名で活動していきますので、ファンの皆様にはこれまで通りのご声援をいただけますよう、宜しくお願いします」とつづっている。

 突然の契約解除発表・脱退発表となった田中だが、マスコミで第一報が流れるのとほぼ同時刻に、事務所からKAT-TUNのファンクラブ会員宛てに「臨時号」と題されたメールが届いていた。中丸雄一、田口淳之介、上田竜也、亀梨和也の4人それぞれが、ファンへお詫びをつづるとともに、自身もまだ動揺していること、悔しさや悲しさの感情を整理できずにいると胸中を明かしていた。今後4人で活動を続けていくことについては、「KAT-TUNでいる以上、今までも、そしてこれからも皆さんに愛して頂けるように活動していく事が最善だとメンバー一同考えております」(田口)「自分に出来る事を模索しながらベストな物を皆様と共有出来ればと思っています」(亀梨)と、前向きにつづっている。

 デビューしたジャニーズタレントの過去を辿っても、無期限謹慎や研修生降格といった処罰はあるものの、契約解除のケースは田中が初。さらには田中出演作の映画『サンブンノイチ』の公開が控えている中での解雇という、事務所にとっても異例の決断となったが、その理由の詳細は明らかにされていない。

「よほど事務所の禁忌に触れた行動があったのでしょう。既に報じられているバーの経営や男性器露出の写真のほかにも、彫り師を副業的にやっていると聞きます。田中の体を見てもわかるように、タトゥーにはとても興味があるようで、今月6日には北海道の彫り師イベントに田中がいた、という目撃談も上がっています。彫り師の人間関係は深く関わると暴力団ともつながることは明白。そこに自ら関わっていくタレントを事務所に置いておくわけにはいかないのでは」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、田中といえば女遊びが派手だったことでも知られており、過去には藤井リナ、AV女優の倖田梨紗との交際が報じられている。「KAT-TUNから下の世代の若いジャニタレにいろいろな“遊び方”を教えてきたのは田中。ジャニーズの一番ダークな部分を見知っているのも田中でしょう。それだけに、田中に内情を暴露されて困るジャニタレは少なくないはず」(同)という話もあり、今後の田中の言動に注視するマスコミは少なくなさそうだ。

 今年はグループとしての活動に恵まれなかったKAT-TUNだが、ドラマや映画にと4人それぞれの活動の幅は広がっている。長い時間を共にした田中の脱退はメンバーにとってもファンにとってもつらい出来事だが、今後は新たな活動でファンを魅了してくれると信じたい。