8日(火・現地時間)、明日9日(水・同)にブラジル、サンパウロ州バルエリのジナーシオ・ジョゼ・コヘイアで開催されるUFC Fight Night 29「Maia vs Shields」の公開計量が、会場特設テントで行われた。

珍しく瞳に闘志を宿らせ、感情を露わにして計量のステージに上がったジェイク・シールズに対し、ブラジルのファンはポルトガル語でデミアン・マイアへの声援を送り続ける。そのマイアは入場時には拳にキスをし、笑顔を浮かべて観客席を見やったが、その後の表情はやや硬い。171ポンドで無事パスしても、その笑顔も満面の笑みという表現を使えるモノではなかった。

対してセミに出場するエリック・シウバとキム・ドンヒョンは両者揃って、特に感情を表すことなく淡々と計量を終えている。また、第8試合でマット・ハミルと対戦するチアゴ・シウバが3ポンドのオーバーで、ファイトマネーの25パーセントをハミルに譲り、ボーナスを受け取れないという条件で試合に臨むこととなった。

なおファイトマネーの減額分は全てハミルに渡されるということで、ズッファやネヴァダ州アスレチックコミッションの指導を受けて発足したブラジリアンMMAコミッション=CABMMA(Comissao Atletica Brasileira de MMA)のUFCを認可する組織には至っていないことも明らかとなった。

■UFN29「Maia vs Shields」計量結果

<ウェルター級/5分5R>
デミアン・マイア:171ポンド(77.56キロ)
ジェイク・シールズ:171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
エリック・シウバ:170ポンド(77.11キロ)
キム・ドンヒョン:171ポンド(77.56キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
チアゴ・シウバ:208ポンド(94.35キロ)
マット・ハミル:205ポンド(92.99キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ファビオ・マルドナード:204ポンド(92.53キロ)
ジョーイ・ベルトラン:205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ホジマール・“トキーニョ”・パリャレス:171ポンド(77.56キロ)
マイク・ピアース:171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ハファエル・アスンソン:135ポンド(61.24キロ)
TJ・ディラショー:136ポンド(61.69キロ)

<ウェルター級/5分3R>
イルデマウ・アルカンタラ:171ポンド(77.56キロ)
イゴール・アラウージョ:171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ヤン・カブラル:170ポンド(77.11キロ)
デビッド・ミッチェル:171ポンド(77.56キロ)

<フライ級/5分3R>
イリアーディ・サントス:126ポンド(57.15キロ)
クリス・カリアソ:125ポンド(56.7キロ)

<ライト級/5分3R>
アラン・パトリック:155ポンド(70.31キロ)
ギャレット・ホワイトリー:156ポンド(70.76キロ)