土下座ブーム? 事件・映画・グッズで土下座がブレイク

 今、土下座がキています。

 札幌市の「ファッションセンターしまむら苗穂店」で従業員に土下座をさせ、その写真をツイッターに投稿していた女(43歳)が強要容疑で逮捕されたのが2013年10月7日。9月にこの写真が投稿されてから、ネット上では女性の実名が暴かれるなど、大騒ぎになっていました。

 また、ドラマ『半沢直樹』の最終回、大和田常務がついに土下座したシーンは、49.9%という驚異的な視聴率を叩き出しました。

 どうも日本人は、良くも悪くも「土下座」に魂が反応するようです。

 さらに9月28日に公開された映画『謝罪の王様』も大ヒット中。脚本は宮藤官九郎で、主演・阿部サダヲ演じる「東京謝罪センター」所長が、依頼人から持ち込まれる問題をあらゆる謝罪で解決していくというベタベタのコメディです。9月28日・29日の映画観客動員ランキングで2位、2日で約20万6200人を動員したというから驚きです。

 9月4日のニューヨークプレミアでは、壇上の阿部サダヲが「初めての英語でのあいさつ……カンペ見ます! すみません!」といきなり土下座し、ニューヨーカーを爆笑させたそうです。あちらでは膝をついて謝ることはあっても、土下座はないとか。

『謝罪の王様』は「コラボタオル付き前売り券」をサークル・K・サンクスで発売中。土下座のシルエットをモチーフに使ったこのタオルは、クリエイティブユニット「ザリガニワークス」とのコラボです。

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 ザリガニワークスが2010年に発売したガチャガチャアイテム「シリーズ生きる 土下座ストラップ」は、発売同時に話題沸騰。サラリーマンの土下座はもちろん、キン肉マンの土下座、渚の土下座などのシーズンものと、現在もあらたな土下座が次々と生み出されています。

 ザリガニワークスは、土下座に感じる独特のペーソスを表したかったと言います。

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 また、漫画界では、土下座する高校教師が主人公の『どげせん』(2010年〜、作・画:RIN、企画・全面協力:板垣恵介)という作品もあります(『謝罪の王様』をめぐって一悶着あったようですが)。

 こうなると、土下座はひとつの日本カルチャー、クール・ジャパンなのではないか?とさえ思えてきますが、くれぐれも他人には強要しないようにしましょう。 <TEXT/女子SPA!編集部>