三陽商会と小松精練 創業70周年の企業コラボ発表

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 三陽商会と小松精練が、創業70周年を記念して両社共同による全社的取り組みを実施する。紳士の2014年春夏商品群として、小松精練の特殊加工・染色技術を使った「花粉プロテクトコート」を4ブランドで販売するほか、特殊プリント技術を組み合せて天然素材風に仕上げた「トラベル・ジャケット」を3ブランドで展開。来年1月の発売が予定されている。

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 三陽商会は以前からブランドの一部製品に小松精練の素材を使用するなど共同の取り組みを行ってきたが、全社的に打ち出す企画は今回が初めてだという。2つの商品群のうち「花粉プロテクトコート」は、花粉アレル物質などのはたらきを抑制する機能を搭載した素材「アレルビート」を使用。「ellegri(アレグリ)」と「ILFARO(イルファーロ)」で販売するほか、「SANYO(サンヨー)」と「THE SCOTCH HOUSE(ザ・スコッチハウス)」では1枚の生地を表裏同時に染色できる技術「エアダイ」を用いたコートをラインナップする。一方「トラベル・ジャケット」は、しわになりにくく通気性に優れている「クールドッツ」を素材に採用。1670万色を表せるプリント技術「モナリザ」加工を組み合わせることで、高機能だが合繊の装いが残ってしまう「クールドッツ」に天然素材のような表面変化がある繊細な柄を表現して、ファッション性を高めている。「ellegri」と「ILFARO」、「THE SCOTH HOUSE」ではベストも含めて展開。来年の4月以降(予定)は、百貨店を中心としたブランド各売場で「SANYO TRAVEL PAKAGE」と題した販促活動を行い、シャツやネクタイなどと合わせてトラベル需要に訴求していく。