昼間に「しっかり疲れる」ことが快眠の基本! 頭だけでなく体も疲れさせよう!

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快眠習慣の基本は、「しっかり疲れてグッスリ眠る」ことです。そのためには、昼間に頭と体の両方を「しっかり疲れさせる」ことが大切だったのです。

「疲れ」と「快眠」の関係

すぐに寝つくためには、昼間に仕事を含めて充分な活動をして、疲労物質(睡眠物質)を体にため込むことが大切です。

眠気を生み出すのは、「睡眠物質」と、「体内時計」です。起きている間に疲労から睡眠物質がどんどん脳の中へたまっていき、もうこれ以上起きていられない状態になって、眠りに落ちます。睡眠中に睡眠物質が分解されていき、充分に減ったところで、目が覚めます。これが自然な寝起きのリズムです。

日中、忙しくパワフルに仕事をしている人ほど寝つきがよい傾向があります。自然な寝つきに達するまで充分に睡眠物質をため込んでいるからです。「疲れるまで働くこと」と「質のよい休息」のメリハリが大事です。

現代は意識しないと疲れない

現在の生活は、頭脳はくたくたに疲れていても、体は動かしていないことが多いです。階段のかわりにエレベーターやエスカレーターを利用することで、体をちゃんと疲れさせることができにくい世の中になっています。

そこで、お昼休憩のときに、外出や少し歩くことがおすすめです。体を動かすことで午後の眠気が覚めるだけでなく、意識的に体を疲れさせることができます。

頭と体が疲れないと、自然な眠気は起きません。意識的に体を動かし、頭と体の両方を「疲れさせる」ことで気持ちよく睡眠できるようにしましょう。

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