「あまちゃん」のあんべちゃんがまさかのSMの女王に!/[c]吉本興業株式会社

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一大旋風を巻き起こして幕を閉じたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。ドラマが終了し、“あまちゃんロス症候群”通称“あまロス”なんていう言葉が生まれたくらい、絶大な人気を誇ったこのドラマは、脇役の個性派俳優陣も実に光っていた。あんべちゃんこと、片桐はいりもそのひとりで、名物「まめぶ」をふるまう人情味あふれるおばちゃん役が好感度大だった。そんな片桐が、松本人志監督作『R100』(公開中)で、度肝を抜くようなSM女王役を怪演しているのだ!

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『R100』は、大森南朋扮する主人公・片山貴文が、SMクラブ「ボンデージ」に入会したことで、そこから派遣されるSMの女王様の責めを受けていく。しかも、そのプレイが、日常生活の中で行われるという設定が斬新である。片桐のほか、大地真央、寺島しのぶ、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美という豪華女優陣が、ピチピチのセクシーなボンデージファッションに身を包み、それぞれにすさまじいドS行動に出る。

このSMの女王様のバリエーションにご注目。劇中では、ムチで叩いたりするスタンダードなプレイだけではなく、松本監督ならでのぶっ飛んだドSプレイのオンパレードとなっている。特に片桐扮する女王様は、“丸呑みの女王”という得体の知れない化け物っぷりがインパクト大。劇中では、文字通り、大口を開けて人間を丸呑みするのである。一体何これ!?その画がまたおぞましく、一度見たら、夢に出てきそうなくらいに強烈だ。

また、「あまちゃん」のマスター役の松尾スズキも、クラブボンデージの支配人役として登場。「あまちゃん」同様、一歩引いたオブザーバー的なポジションで、絶妙な存在感を発揮している点も見逃せない。いまだ「あまロス」から抜け出せない方は、荒療治として、アナザーワールドに誘ってくれる松本人志監督作『R100』を見ることをおすすめしたい。きっと、これまで味わったことのない刺激を感じることができるはず!?【文/山崎伸子】