新宿の街が巨大ランウェイに<br> 百貨店や服飾学生がストリートファッションショー

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 ファッションとパフォーマンスの祭典「新宿芸術天国2013」のイベントとして10月6日、新宿を巨大ランウェイに見立てたファッションショー「新宿スタイル・コレクション」が開催された。ラストを飾ったのは、新宿通りを舞台に伊勢丹と丸井、ルミネが開催した合同ショー。秋冬の最新ルックをミックススタイルで披露した。

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 新宿の秋を彩る「大新宿区まつり」の一環で開催された「新宿芸術天国2013」は、ストリートファッションショー「新宿スタイル・コレクション」と、大道芸から伝統芸まで様々なジャンルのパフォーマーが集まる「新宿ヘブンアーティスト・フェスタ」で構成。新宿駅を囲む東・西・南の計12会場で、多彩なライブ・パフォーマンスが繰り広げられ、多くの客を集めた。

 「新宿スタイル・コレクション」の3会場のうち最大規模となる40メートルのランウェイが設置された新宿通りでは、新宿に校舎を構える東京モード学園・HAL東京と文化ファッション大学院大学(BFGU)によるショーが初開催された。モデルから音楽、映像まで学生が演出したモード学園とHAL東京は、「日本の服装の歴史」をテーマに製作された40点の作品を発表。続くBFGUのランウェイでは、装苑賞の佳作作品を含め10人の学生それぞれのコンセプトによるコレクションがステージを飾った。

 イベントのラストを飾ったショーは、新宿を代表する百貨店やファッションビルが共演。新宿マルイ(本館・アネックス・メン)はスタイリストの長瀬哲朗がメンズとウィメンズの最新リアルクローズを提案し、ダンスを交えたウォーキングで視線を集めた。約55年ぶりにリニューアルされるタータンのヴィジュアルでスタートした伊勢丹新宿店のステージでは、スタイリスト渡辺康裕が「Christopher Kane(クリストファー・ケイン)」や「J.W. ANDERSON(J.W. アンダーソン)」「TOGA(トーガ)」「FACETASM(ファセッタズム)」といった国内外のモードブランドをミックスし、エッジの効いたスタイルを提案。続くルミネ新宿店とルミネエスト店は水嶋知恵をスタイリストに起用し、「Dramatic Woman」をテーマに「BEAMS(ビームス)」や「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」「EMODA(エモダ)」「MURUA(ムルーア)」といった幅広いブランドの秋冬アイテムがランウェイを彩った。