<日本女子オープン 3日目◇5日◇相模原ゴルフクラブ・東コース(6,652ヤード・パー72)>
 神奈川県にある相模原GCで開催されている「日本女子オープン」の3日目。トータル4アンダーの単独首位からスタートした宮里美香はこの日“73”と1つスコアを落としたもののトータル3アンダーでただ一人アンダーパーを守り単独首位をキープ。2010年大会以来2度目の今大会制覇へ王手をかけた。
美香、3打差首位も緩みなし「自分への挑戦」
 「すごくドタバタした一日」と振り返るようにこの日はティショットが安定せずフェアウェイがとらえられない場面が目立った。それでも、「入ったラフが打てる状態だったのが救いだった」とそこから何とかグリーン回りまで運んでしのぐと、中盤までに3つのバーディを奪って一時は5アンダーに浮上。終盤15番、16番と連続ボギーを叩き「イージーなボギー。パーセーブできる状況だったので私的には悔いが残った」と不満気な表情を浮かべたものの、独走態勢を築いて3日目を終えた。
 独走態勢で迎える日本女子オープンの最終日は、実は宮里にとって今回で3度目の経験となる。09年大会では日本ツアー初優勝へ向けて2位と4打差をつけたものの、最終日に“78”を叩いて優勝を逃し大粒の涙を流した。2度目は翌年の10年大会。ここでも2位に4打差をつけて最終日を迎えると、今度は最終日に“68”をマークして逃げ切り優勝。悔しさを糧に大きくなった姿を見せつけた。
 そして、今年は2位と5打差をつけて迎える最終日。宮里は「明日はどういう勝ち方ができるかが大事。自分自身との戦いになると思うのでそこら辺をしっかりやりたい」と結果だけでなく過程にもこだわる構えを見せた。米ツアーでも勝利を挙げて大きく成長した23歳は最終日の戦い方も熟知している。この日乱れたショットを修正するべくホールアウト後はレインウェアに身を包んで雨で薄暗くなった練習場へ足を向けた。
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