<シーズン9ヘビー級T準決勝/5分3R>
チーク・カンゴ(フランス)
Def.2R2分04秒by TKO
マーク・ゴッドビアー(英国)

タッチグローブなしで向かい合った両者。カンゴが左ジャブを伸ばす。ゴッドビアーも左から組みつきに行くが、ショートフックを見せたところで逆にテイクダウンを奪われる。ケージを背にしてオーバーフックから立ち上がったゴッドビアーに対し、カンゴはヒザを突き上げる。ケージに必死にゴッドビアーを押し込むカンゴだが、打撃戦を期待した観客はブーイング。ここでカンゴはヒザを急所に受けて、ブレイク後に両膝をつく。

すぐに組みついてダブルレッグでテイクダウンを奪ったカンゴ、ゴッドビアーがすぐに立ち上がる。ケージに押し込んでくるカンゴをいなし、距離を取ったゴッドビアーが右をヒットさせる。ガンゴはここでも打撃戦には呼応せずに、組みついてテイクダウンへ。頭を押して立ち上がったゴッドビアー、カンゴは腰を落して再びダブルレッグへ。ボディロックの状態で体を入れ替える両者、レフェリーがここでもブレイクを命じる。

再開後もすぐに組みに行くカンゴだが、残り15秒でまたもブレイクが命じられる。それでも組み続けたカンゴ、首相撲からヒザを最後に見せたが、ベラトール首脳の想いとは対照的なファイトを繰り返した。2R、ゴッドビアーは右ローから左ロー、右ストレートを見せるがバランスを崩す。接近するとバックに回ったカンゴは後方から太腿にヒザを連続で入れる。尻を外側にずらして向き合ったゴッドビアーだが、カンゴはボディへヒザを突き上げる。体が沈んだゴッドビアー、カンゴは起き上がり際にヒザを3発、アッパー、さらにパンチとのコンビネーションとラッシュを掛ける。動きが止ったゴッドビアーを見て、レフェリーが試合をストップ。TKOでベラトール初陣を飾ったカンゴは、決勝で戦うケイロスと中央で向き合ってケージを後にした。