没後、世界中でジョブズに花が手向けられた/写真:SPLASH/アフロ

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アップルの創始者、スティーブ・ジョブズが亡くなって2年。偉大な先駆者の三回忌に合わせて、今年も追悼の動きが広がりつつある。

【写真を見る】三回忌を迎えても、まだまだジョブズ熱が冷めることはない?/写真:SPLASH/アフロ

最も注目を集めているのが、挫折と成功に満ちた彼の半生を描く『スティーブ・ジョブズ』(11月1日公開)だ。世界初の商用パーソナル・コンピュータを世に送り出したジョブズが、一度はクビにされたアップルにCEOとして返り咲くまでを追った同作は、彼の業績をあらためて振り返るのにぴったりの作品と言える。また、ジョブズ役を演じたアシュトン・カッチャーをはじめ、主要キャストが本人そっくりなことでも話題となっている。

加えて、ジョブズ本人の未公開インタビューを収めた『スティーブ・ジョブズ 1995 失われたインタビュー』(公開中)も要チェックだ。マスコミ嫌いで知られるジョブズが、自らの人生、アップルの成功、優秀な人材、ウェブの可能性などについて70分以上も語ったインタビュー映像からは、彼のカリスマ性が強く感じられるはず。マスターテープの消失により2011年まで幻となっていた映像だけに、きわめて貴重なインタビューとなっている。

そのほか、「テルマエ・ロマエ」で知られる漫画家のヤマザキマリが、ジョブズの伝記をコミカライズしてロングセールスを記録するなど、まだまだジョブズ熱が冷めることはなさそう。本家アップルは昨年の一周忌の際、公式サイトに追悼ビデオ&メッセージを掲載しているが、今年も何らかのアクションを見せるのだろうか。三回忌に合わせたジョブズ関連作品とともに注目したい。【Movie Walker】